第1回エリーゼ音楽祭全国大会審査員講評

投稿者:|カテゴリ:エリーゼ音楽祭掲示板 ブログ|投稿日:2011年10月14日

全国大会の審査をして頂いた4名の先生方からのとても温かい講評をご紹介させていただきます。

第2回エリーゼ音楽祭の参考に、そして音楽とは・・・

皆さんの音楽ライフのお役に立てれば嬉しく思います。

伊藤仁美先生 ピアニスト

大人が主役のピアノコンクール…ワクワクしながら第一回目の本選を聴かせていただきましたが、さすがに人生経験豊富な大人の演奏、それぞれに素晴らしいドラマがあり、感動的なコンサートのようでした。どの演奏者に対しても、温かく盛大な拍手が贈られ、ピアノを弾く喜び、聴く喜びを共有できる仲間ができたこと、本当に嬉しく思います。

伊能美智子先生 作曲家

先日の第1回エリーゼ音楽祭の大成功おめでとうございます。

長谷川ますみ先生をはじめ運営の皆さま方のご努力の賜物とお喜び申しあげております。第一に会場の選び方が良うございましたね。日本各地に存在するそれぞれの銀座の本家本元であるゴージャスな東京銀座に位置し、あのヤマハを代表するホールが会場なのですから、ピアノをなさる方なら一度は行ってみたい、できればそのステージに上がってみたい、と憧れる会場です。出演なさった皆さまはさぞ満足なさったことでしょう。ご演奏前のコメントにもその思いがよく表れていました。またそのようなお気持ちを素直にコメント出来るというのもエリーゼ音楽祭ならでは…と感じた次第です。
なお、大人の場合の音楽づくりについては…私の場合、以前演奏専門のときは、楽譜の通り弾くだけでショパン先生やベートーヴェン先生の奴隷でしたが、いまは演奏もしますが、主として楽譜を作る側におります。すると楽譜とは演奏して楽しむ材料にしか過ぎないことがわかってしまいました。ですから大人の場合ならなおのこと、も っと自由に楽譜を利用してご自分の音楽づくりをなさることをお薦めしたいと思います。それが大人のピアノ演奏の特権ではないでしょうか。それでは次回を楽しみにしております。

呉 恵珠先生 伴奏ピアニスト

こんにちは、皆さん、お元気ですか?ピアノ練習してますか?あの日皆さんがピアノに向かっている姿、今でも鮮明に覚えています。私も審査、という形でしたが参加して良かった!!いろんな事感じました。純粋にピアノに向かっている姿、本当に好きなんだという気持ち、又完全に生活の一部になっていること、又どんな人生送ってきたのかしら?音で分かりました。辛い時もあったけれども今はみーんな幸わせなんだということ、私も幸せ。音楽は偉大!!幸せにしてくれるもの。来年皆さんはどんな形でやって来るのかしら?楽しみです。。元気でね!!さらに幸せになって又来年お会いいたしましょう。

黒川  浩先生 フェリス女学院大学教授

ピアノという楽器はその技術を習得するのにとても時間がかかるので、ともすると、手や指だけで弾いてしまいがちですが、芸術として楽曲の価値を高めているものは、心と頭での演奏と言っても良いのではないでしょうか?心で十分に感じ、頭でイメージした音を自分の個性と共に作曲家のメッセージとして客席に伝える。そこには音楽だけがあり、いわゆるテクニックは前面に出てこない!これが僕の価値観のひとつとなっています。各々の演奏者の心からの演奏には、表面上のキズやアクシデントなど吹き飛んでしまうエネルギーがあるものです。そして十分に心で感じることが出来るには、やはり人生経験による”心の年輪”というようなものがおおいに関係してくると僕は考えています。芸術は”大人の楽しみ”と言えるかもしれません。芸術には答えがないこともまた事実です。そう考えると演奏の点数化は相当難しいことです。ここにコンクールの存在意義の負の側面があるのです。ある人が言っていました。「他人と自分を比べることは、全く無意味である。しかし、昨日の自分と今日の自分、明日の自分を比べることこそ、大切なのだ」と。皆さんの演奏に接し、改めて音楽のエネルギー、芸術への憧れ、感謝を再認識させていただきました。ありがとうございます。お互いに宇宙のように果てのない(最近の研究でどうやら宇宙の果てはあるらしいことが判明したらしいとか)芸術の世界の一端を識る旅を続けましょう。僕は高所恐怖症なので宇宙船には乗りたくないので、芸術の宇宙を探していきます。

(50音順でご紹介)

第1回エリーゼ音楽祭全国大会プログラム

投稿者:|カテゴリ:エリーゼ音楽祭掲示板 ブログ|投稿日:2011年10月14日

 

 

結果発表はこちらから

第1回全国大会参加者 前奏文

投稿者:|カテゴリ:エリーゼ音楽祭掲示板 ブログ|投稿日:2011年10月13日

予選から好評を頂いている演奏前に紹介しているコメントです。どなたのコメントも感動的で、皆様の刻んでこられた歴史、音楽への熱い思い、努力、感謝の思いが満ち溢れる素晴らしいものです。

どうかこれを読んで、一人でも多くの方に、第2回目に参加して頂き、音楽の素晴らしさを実感していただきたいと切に願います。

全国大会結果発表はこちらから

♪ ピアノは5才から6才まで習っただけです。発表会もその時の先生にヘタすぎるという事で出させてもらえませんでした。その私がヤマハホールで弾くことになるなんて人生はわかりませんね。Bestを尽くしますので宜しくお願いします。

♪ 60才を目前にしてピアノを習い始め、4年が経ちました。最初は譜面を読むのに苦労していましたが、最近は音を出すことにも難しさを感じています。熱心に指導してくださる先生のもと、同じ年代の生徒の方々とも刺激しあいながら毎日練習に励んでいます。先日、友人と大正琴とのコラボを楽しみました。これからメンバーを増やし、ホームコンサートを開くなど、もっと楽しみを広げて行きたいと思っています。このステージは、先生から紹介を受け、上達へのステップだと思い、思い切って出場することにしました。最も大切な趣味として、生涯ピアノを続けていきたいです。

♪ 全国大会に出場させていただき感謝です。ピアノを始めた学生の頃です。買ってもらった小さな足踏みオルガンで練習しました。中学生の頃の音楽の先生に教えていただきました。ピアノを習い始めた頃の事や家族の事など想い出され懐かしい気持ちで一杯です。会場の皆さん先生方、関係の皆様どうぞ宜しくお願い致します。

♪ 新しくなった憧れのヤマハホールで、今日は日常生活の大変さを忘れて、自由に演奏したいです。皆さんの演奏を聴くことも、とても楽しみです。そして、今日の最大の楽しみは、夜のレセプションでのバイキング料理です。

♪ 大都会の真ん中の、この素晴らしいホールで演奏できる事に感謝しています。冥土の土産になる様に、ピアニストになったつもりで弾こうと思います。のびのびと気持ち良く演奏できたら幸せです。

♪ 大人になってからピアノを始めてずっと独学でやっております。別に習うのが嫌なわけではないのですが、独学でどこまでできるか試してみるのも面白いと思い、これもアマチュアならではの楽しみ方ではないかと思って今までやってきました。「エリーゼのために」はひときわ思い入れの深い曲で、シンプルな割にドラマチックな雰囲気が大好きです。いつかこの曲でコンクールでも出てみたいと思っていたところ、ヤマハ神戸店でたまたまエリーゼ音楽祭のパンフレットを見つけ、これは面白そうと思って、その日のうちに応募しました。今日は自分なりの表現でこの曲を楽しみたいと思っていますのでよろしくお願いします。

♪ 憧れのこのヤマハホールでピアノを弾くことが出来るとは、夢にも思いませんでした。この夏、13周忌を迎えた祖母が初めて足を運んでくれたピアノの発表会で弾いた曲が「エリーゼのために」でした。今回の「エリーゼのために」との出会いは、ふとしたきっかけでしたが、今思うとそれは偶然ではなく必然の出会いだったのかもしれません。予選でのメロディーが遠く離れた場所にも届いたのでしょうか。今日ここに立てることをとても嬉しく思います。今日は、ピアノとの出会いなど様々な出会いを含め、ピアノを購入してくれた祖母、習わせてくれた両親、ここまで足を運んでくれた友人に感謝の気持ちを込めて弾きたいと思います。

♪ 私はピアノ歴1年半の主婦です。生後9カ月の娘を抱え、育児・家事に奮闘する毎日。ピアノをゆっくり練習する時間などなく、レッスンでは何度くじけそうになったことでしょう。でも、ピアノはいつもわたしの傍にあり、心が元気な時も沈む時も、その音色が私を支えてくれるのです。成長していく娘にも、ピアノを通して「音楽っていいね」と伝えられたらというのが私の願いです。今日はピアノを習い始めた頃から練習してきた曲を演奏します。ベートーベンはどんな思いを曲に託したのか考えて弾くことに努力しました。出場できたことに感謝し演奏します。

♪ 僕は高校生で、勉強、部活、ピアノの毎日です。部活は、吹奏楽部でチューバを吹いています。ピアノは自分独りで演奏する事が多いので、合奏はとてもいい勉強になります。みんなには「チューバは似合うけどピアノは似合わない」と言われます。このドテッとした体型と顔がピアノのイメージでは無いとの事。ピアノは体型や顔で弾くわけではないので、自分では結構似合っていると思っています。今日は不器用で、指導して頂いた事を吸収できずなかなか前に進めない亀の歩みの僕に指導してくださっている先生に、感謝の気持ちを込めて演奏したいと思います。

♪ 前回の予選でステージで弾くことができてとても嬉しかったです。音楽って聴くだけでなく自分で演奏するのもとっても楽しいことだと改めて思いました。また前回は他の方の演奏を聴いて、みなさんの音楽への熱い想いがダイレクトに伝わってきて感動しました。音楽って、音の組合せ、重なり具合なのに、どうしてあんなに美しく響くんでしょう、心を打つんでしょう、音に人の感情がのるんでしょう、不思議です。今回はこの大きなホールでの自分のピアノの音もちゃんと聴きながら弾ければなと思います。よろしくお願いします。

♪ 今日エリーゼ音楽祭で、全国大会に出場出来てすごく嬉しいです。今までは近所でしか演奏したことがありませんでした。そして見慣れた場所という中で弾いていました。しかし予選で首都の東京に行ける時が決まった瞬間、気持ちがいっきに変わりました。全く知らない新しい場所での演奏は、いつも以上に緊張します。でも普段と変わらず楽しんで弾きたいと思います。

♪ 本日は憧れの銀座ヤマハホールのステージに立てる全国大会に出場させて頂き有難うございます。誰もが知っているピアノ曲の代名詞のようなこの「エリーゼのために」、子供の頃はテクニック的な難しさもあり少々コンプレックスだったのですが、近年この可愛らしい小品に喜び、哀しみ、夢、希望などが一杯詰っているような気がして大好きになりました。また、私が当音楽祭に応募した動機の一つに、本日着ております20年前に作った、きりのステージ服に“日の目”を見せてやりたかった(笑い)ということもございます。(動機が不順でしょうか?)兎にも角にも、精一杯そして楽しく演奏させて頂きたいと思います。

♪ 私は25年ほどバトントワリングの指導者をしていました。しかしスポーツ競技の世界は毎日が練習で、家族と過ごす時間がほとんど取れない状態。悩んだ末4年前バトンをやめる決心をしました。そんな私の心の支えになったのが23年ぶりに再開したピアノ。同じくピアノを習っている長男にひそかにライバル心を持ちながら、頑張っています。子供のころは舞台で演奏することが大好きだったのに、歳をとってからの本番はとても緊張し、いつも手が震えてしまいます。でもライトを浴びるのは今でも大好き。今日は家で子供の面倒を見ている主人に感謝して、このホールに私の音を響かせたいと思います。

♪ 息子は23歳です。自閉症という知的障害があり、会話は困難ですが、養護学校を卒業後、企業の社員食堂で食器の洗浄や清掃の仕事をしています。ピアノは7年前から習っており、大好きな先生に合格の大きなハナマルをもらうことがうれしくて毎日頑張って練習しています。幼い頃には、こんな大きなステージでピアノを演奏することなど想像もできないことでした。今でも夢を見ているような気持ちです。どうか息子の演奏を聴いてやってくださいませ。

♪ 私が初めて、ピアノコンクールに出場した時の話しをしたいと思います。35歳からピアノを始めて2年が経った頃、初めてピアノコンクール地区大会に出場しました。演奏曲目は、ベートーベンの月光第1楽章でした。初めての出場と言う事もあり、この上なく緊張してしまい、自分の弾く音を聴く余裕など全く無く、手はブルブル、足はガクガク震えっぱなしで、途中、あろう事か、音間違いに動揺してしまい、演奏が少し止まってしまいました。一応最後まで演奏しましたが、結果は、予想通りダメでした。しかし、コンクールを見に来られていた観客の中に、80歳位のお婆さんがいました。そのお婆さんは、私の演奏を聴いて、凄く感動をしてくれたらしく、花束まで頂きました。そのお婆さんの話しによると、何でも60年振りに、月光の生演奏を聴いて感動したらしく、涙ながらにその話をしていました。その話しを聞いて、私の方も胸が熱くなりました。コンクールの結果よりも、もっと大事なものを発見させられた、とても充実した気分となった1日でした。その時の感動は、今でも忘れません。今までピアノを続けられたのも、そのお婆さんお陰だと思ってます。今日はショパンの雨だれを演奏しますが、その時の気持ちを思い出し精一杯演奏したいと思います。宜しくお願い致します。

♪ ピアノを再開して3年半になります。日に日にピアノを弾くことにはまっていき、練習に集中したり、大好きな曲と真剣に向き合うことが一日の中でとても大切な時間となりました。3年前は、コンクールの全国大会の東京で演奏をさせていただくとは想像もしておりませんでした。今日はとても嬉しい気持ちでいっぱいですが、曲は悲しく切ないワルツなのでそのような表現をしっかり出したいと思います。

♪ うん十年前にやめたピアノに再度挑戦して数年。素晴らしい先生にも出会う事が出来、「音楽」という世界の奥深さ、豊かさに喜びと驚きの日々です。3月の震災で、とてもピアノの蓋を開けられなかった時期もありましたが、無事この日を迎える事ができました。今日この場に立つ事を応援してくれた全ての方に感謝を込めて。

♪ 幼い頃から音楽に触れる機会は少なくありませんでした。中学時代に運動部に入部した際、一度ピアノから離れました。「一日休めば三日遅れる」とよく両親に言われたものですが、あえてその道理に倣って考えるとするならば、十年そこらの遅れを負ったということになるのでしょうか。それはともあれ、昔は当たり前のように動いていた指が動かなくなっているという事実に違和感を拭いきれないかもしれません。右手と左手を比べてもまるで動きの制度が違います。そのような状態で全国大会に臨むなどおこがましいと思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし個人の願望として何よりも功績を強く望んでおりますがゆえ、音色について最大限の注意を向けて演奏をしたいと思います。

♪ 今年4月に義理の弟が若くして突如他界しました。その後、引き寄せられるように、こちらのコンクールと出逢い、そして、この楽曲と出会いました。私は保育士として、0才から幼児迄の子ども達と毎日音楽を奏でておりますが、今回は鎮魂歌を奏でさせて頂き、改めて人間の生と死について考えました。私の奏でた音楽により、聞いて頂ける方々の心を癒し、音楽の光を見つけて頂けましたら何より幸いでございます。震災や台風で亡くなった方々、そして、弟が天国の虹の木陰の下でこの楽曲を聴いている事と思い、本日精一杯演奏致します。

♪ 東京予選に続き、再びヤマハホールという素晴らしいステージで表現出来る時間が持てる事に喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。東京予選では、ステージに上がり人前で演奏するということにプレッシャーを感じつつも、それが集中力になり自分なりのピアノの音色を奏でることが出来、演奏が終わった後は、仕事が終わりビールを一杯飲んだかのような爽快感がありました。今日これからどのような演奏になるか正直自分にもわかりません。ステージには緊張で心臓もおそらくバクバクな自分がいることでしょう。でも、心を込めた演奏を皆様にお届けすることだけはお約束いたします。今日このステージを踏んだ経験が自分をもう一つ大きく成長させてくれると信じて、一生懸命演奏したいと思います。

♪ 課題曲の中から舟歌を選んだきっかけは、冒頭の流れるようなフレーズの美しさに一目惚れならぬ、ひと弾き惚れしたからです。今までは力強い曲を好んで弾いていましたので、ゆったりと歌い上げる曲はとても難しく、穏やかな水面を滑る小船を表現したいのに、荒れ狂う嵐の海に立ち向かう大船のようになってしまい、音の調節にとても苦労しましたが、自分の指に集中を向けるという勉強にもなりました。 今日は応援に来てくれている母と、ご指導いただいている先生に感謝の気持ちをこめて、歌い上げることができたらと思います。

♪ 私は、工業高校に通っている高校一年生です。予選でもこの曲を弾きました。とても難しい曲なのですが、予選では肩に力を入れすぎてしまいあまり楽しむことが出来ませんでした。今回は肩の力を抜いてこの舞台で弾くことを楽しもうと思います。また、私の演奏を皆さんが楽しんでくれればとても嬉しいです。では聴いてください。

♪ 現在大学4年生になりますが、大学に入学してからはピアノに触れる機会が少なくなってしまい、1曲を何か月もかけて真剣に練習するということがありませんでした。しかし、今回このように大きなステージで演奏するということで、久しぶりに曲に対して真面目に向き合うことが出来たように思います。今回はこのような機会を与えていただきありがとうございました。予選から成長できたかどうかは分かりませんが、精一杯自信を持って演奏したいです。よろしくお願いします。

♪ 二十数年ぶりに、娘、三人と一緒にピアノのレッスンを再開し、ドキドキしながら参加を決めた、エリーゼコンクール!!ピアノが大好きな方がこんなに沢山いらっしゃることを知り、うれしくなりました。が、今は泣きそうになるくらい緊張しています。長い人生、何が起きるかわかりません。またしばらく、ピアノから離れることになりそうですが、再開できる日を楽しみに今日はせいいっぱい演奏します。

♪ このコンクールに参加し、このような素敵なホールで演奏することを大変嬉しく思います。予選で知り合えた方々にまた会えるのも楽しみです。今日演奏する曲は、映画に使用されたこともある、とても美しい曲です。初めてこの曲を聴いたときに、非常に印象に残り、感動したことを覚えています。今日は、そのときの気持ちを思い出しながら美しく弾けたら、と思います。

♪ 幼い頃からピアノが好きでしたが、上京をした今、家には電子ピアノしかなく、ピアノを弾く機会がどんどん減ってしまいました。また、ピアノを弾くきっかけがほしいと思っていた時、このコンクールの存在を知り、出場を目標に、再びピアノを習い始めました。幼い頃とはまた違った感じ方やピアノの音色の奥深さに難しさを感じつつも、面白さを日々実感しています。音楽に向き合うことの楽しさに気付かせてくれたこのコンクールに感謝です。今日は大阪から祖母と母が応援に来てくれています。楽しんで、私らしく、大好きなモーツァルトを演奏したいと思います。

♪ ピアノは子供の頃習っていましたが、中学で止めてしまいました。生活に潤いが欲しくて5年前に再開し、今ではピアノなしでは私らしく生きていけそうにありません。演奏前から弱音を吐いてはいけないのですが、ステージではいつも哀れな子羊状態で、ましてや暗譜なんて恐ろしくて、途中で止まってそれきりになるかも知れませんが、まだまだ長い人生、いつかそれも笑い話になるよう、失敗を恐れず邁進していこうと思います。

♪ 7年前、仕事は忙しいし子育てしてる身だし、練習する時間なんてないけど、ちょっとだけ…と始めたピアノ。いつの間にか、自分のための時間を作れるようになりました。だけど、今日こそは!とたまの休みにピアノを弾き始めると「かーさん、かーさん」というキラキラの眼差しで見つめられ、ついつい一緒に人生ゲーム。ルーレットを回しながらピアノが頭をよぎるけど、まあいいか。と~っても大切なピアノなんだけど、今の私にできる分だけ楽しもう。今日は息子の協力もあり、ここに来ることができました。精一杯楽しみたいと思います。

♪ 今回このような素敵なステージで演奏出来ることを大変うれしく思います。時間をみつけて練習する仕事との両立は大変な時もありましたがやっぱり参加してよかった・音楽を続けてきてよかったと改めて実感しました。これからも尊敬する恩師や大切な生徒さんと一緒に音楽を続けていきたいと思います。今日は心を込めて大好きなショパンを演奏します。

♪ 僕はピアノの心地よい音が大好きです。ピアノという楽器から奏でられる音楽には、言葉がないのにその音だけで感動させられてしまいます。これから演奏させていただくメンデルスゾーン作曲の無言歌集の<春の歌>も、文字通り言葉のない歌という意味でピアノで弾くのに実に相応しい曲だと思い、選曲させていただきました。今日はコンクールという晴れの舞台で、誰かと競う気持ちではなく、自分の音を奏でられればそれだけで満足です。そして、日頃お世話になっている方や支えていただいてる方々こんなに素晴らしい曲を書き上げたメンデルスゾーン先生に感謝の気持ちを込めて弾きたいと思います。よろしくお願いします。

♪ 私とピアノとの付合いは、数十年になります。今までのことを思い返すと「辛いこと、嬉しかったこと、苦労したこと。」など、ピアノを通して体験してきました。今は、お母さんの私、仕事をしているときの私、家での私、そういった社会での色んな役割の中でピアノと一緒に限られた時間を過ごしています。学生の頃と違って様々な役割を経験しているからこそ奏でられる音楽もあると思います。そのような「おとな」であるからこその強みを活かしてこれからも演奏していきたいです。

♪ 今日、演奏させて頂く、スカルラッティのソナタは「小太鼓と笛を模倣した主題で始まる活発なソナタで、後半の転調でも高音域を使用するなど華やかな印象が強い。」ものとなっています。そのような特徴を全身で表現できますように♪

♪ 今年の春、子育てが一段落した事がきっかけで、自分へのご褒美としてエリーゼコンクールに参加させて頂きました。私には四歳と七歳の息子がいます。演奏曲は、ワルツといえども、練習をしている時に息子達が喧嘩をしていると踊り狂った様に凄まじいワルツになってしまいます。でも仲良く遊んでいる時には優雅なワルツになり、私生活に左右されながら時に曲も変わり、色々なワルツになっていました。なんだかんだで今日まで楽しく練習してきました。そして今日の衣装は予選の時の為に母が作ってくれた物です。二度も袖を通す事が出来、とても嬉しく思います。今日まで応援してくれた家族と、この様な機会を与えて下さったコンクール関係者の方々に感謝の気持ちを込めて演奏致します。

♪ 高校生からピアノを習い始めた私は、楽譜すらまともに読めませんでした。しかしピアノの先生はクラシック音楽の魅力やテクニック演奏する楽しさを急がせることなくひとつひとつ教えてくれました。先生の支えに初めて弾けたショパンのノクターン。人生の中で大切な作品になりました。それから音楽は自分を幸せにしてくれるかけがえのないものになりました。私の演奏で少しでも心に響く音楽を届けることができれば幸せです。

♪ 私は子供の頃に習っていたピアノを3年前に再開したのですが、きっかけは、亡くなった叔母でした。数年前に亡くなった叔母は病気を抱えながら一生懸命ピアノを練習していました。もうちょっと早く習っていればもっとうまくなったのに、と亡くなる直前に良く言っていたのを思い出します。そんな叔母の思いを少しでも受け継げればいいと思い、今回コンクールに参加しました。私はとても緊張症で、すぐ手や足が震えてしまうのでうまく弾けるかわかりませんが、今日は、天国で叔母が聴いてくれていると信じて弾きたいと思います。

♪ ひょんな事から、現在ピアノを教えて下さっている山田先生と出会ってから、ちょうど1年。コンクールの経験も無く、技術的にも、今よりまだまだ未熟だった私を、熱心にご指導して下さった先生との出会い、また、出場資格の年令のクリアなど、色々な幸運が重なり、ここまで来させて頂く事ができました。神戸予選後からは、必ず何か賞を頂きたいとの思いで、先生と二人三脚で頑張って参りました。今回憧れのこの会場で演奏できる機会に恵まれ、嬉しく思うと共に山田先生や両親、応援して下さった方々に感謝の思いをこめて、精一杯弾かせて頂きます。宜しくお願い致します。

♪ ピアノが大好きで趣味で続けています。今日このコンクールを知って是非参加したいと思いました。ヤマハホールという大きな舞台で弾けることをとても嬉しく思います。素敵な演奏ができるように頑張りたいと思います。

♪ 本日は、ここヤマハホールという素晴らしい環境の中で演奏させて頂くことに大変嬉しく思っています。実は、予選以降、色々なことが重なり、体調を大きく崩してしまうといったことがあったのですが、それを経て、自分を大事にすることや、シンプルなことがいかに大切かを思い知らされました。今日の演奏も自分の音楽をまず自分が楽しむつもりでいます。そして皆様に少しでも美しい“月の光”が見えれば幸いです。どうぞ温かく見守って頂ければと思います。

♪ この曲を弾きたくて30年間お世話になった会社キッパリ辞めました。58才にしてビジネスマンからピアニストへの大変身です。ただ無謀でしたのはそれまで一度も楽器を習った事がなく、従って楽譜も読めませんでした。そこでご理解のある先生を探し求め、楽譜の全音符にドレミと指番号をふって頂き、取り組みました。つまり“何としてでも弾きたい!”と言う情熱とそれを受けとめて下さった優しい先生との2人3脚でアドベンチャーへの旅立ちです。でも全くもって無謀ですね。従いまして本選に通して頂いたのがまだ信じられません。時々ホッペをツネッテ見ますがあまり痛くありません。一生懸命弾かせて頂きます。宜しくお願いします。

♪ 昨年5月、人に突き飛ばされて脊髄を損傷しました。命をとりとめたものの左半身付随になり医者には「一生、車椅子だ」と言われ、絶望の日々が続きました。しかしどんな時も音楽を忘れず、ピアノをもう一度弾きたい、自力で人生を歩んでいきたい、そんな思いで激痛に耐えリハビリに励みました。左手が動かなくてもピアノの前に座ることから始め、右手で左手を動かし、なぞりながら毎日3~5時間練習しました。一年三ヶ月経って、奇跡的にここまで回復しました。その喜びをこめて、そして私をいつも支えてくれる家族に感謝をこめて演奏致します。

♪ 私は、高校までピアノを専攻にしてきましたが、大学ではサウンドデザインコースに入り、ピアノは副科として習うことになりました。もうピアノを舞台で弾く機会はなかなかないんじゃないかと考えていたんですが、副科の先生にエリーゼ音楽祭に出てみたらと言われ、しかも全国大会でピアノを弾ける機会ができるなんて思ってもみませんでした。この素敵なヤマハホールで、素敵な演奏ができるようにがんばります。

♪ 本日の演奏曲は、日本人作曲家による日本の旋律のアレンジで、出合ったのは大人になってピアノを再開してからです。それまでの「ピアノ曲=西洋の作品」という固定観念を覆す新鮮な出合いでした。そして、本日の衣装である和装のよさを感じ始めたのも最近。着るだけで背筋がすっと伸びて、心が洗われるような感覚を味わえる不思議な魅力があります。「大人のためのピアノコンクール」だからこそ、大人になってから気付いた2つの日本のものの素晴らしさを表現したい。着付け・帯結びは母のオリジナル。今日のステージは、親子の合作です。

♪ みなさんこんにちは。本日はお忙しい中、お越しいただき、感謝の気持ちで一杯です。私は、音楽が大好きです。音楽は、言葉を扱うことなく、人と人とをつないでいくことができ、感情を共有することができる、すばらしい芸術の1つであると、私は信じています。今日は、お越しいただいたみなさん1人1人へ、私の音楽で、楽しんでいただけるよう、ベートーヴェンに助けてもらいながら、努力していきたいと思います。最後になりましたが、このようなすばらしい機会を与えてくださった方、みなさまに、心から、感謝いたします。

♪ 普段は建築設計の仕事をしています。今日は会社の先輩が設計した、このヤマハホールで演奏できることを楽しみにしてきました。私もいつか自分で設計したホールで演奏ができるよう、ピアノも建築も頑張りたいと思います。

♪ エリーゼ音楽祭開催おめでとうございます。予選では申込から当日まで長谷川代表の柔和なお人柄にふれ、ホッとしたのを思い出します。リハーサルを済ませるとあっという間に本番です。焦らず、普段通りにと自分に言い聞かせながら、弾き始めました。あまり上手くは出来ませんでしたが、ピアノが良いのは分かりました。今回は思いもよらず大会に参加させて頂き幸福です。今回も焦らず普段通りにをモットーに演奏をこの雰囲気を楽しみたいと思います。今後も、家族の協力のもと、音楽していきたいと思います。関係者各位に御礼申し上げます。

♪ 二十歳のとき、ドイツ文学を学ぶため、留学しました。慣れない海外生活に、難しい大学の講義。つたないドイツ語がうまく伝わらず、聞き返されるたびに少しずつ自信を失い、自分の殻に閉じこもっていく……そんなある日、招かれたパーティでこの曲を弾いたことがきっかけで、世界ががらりと変わりました。不自由な言葉の代わりにピアノが、自分らしさを表現することの大切さを教えてくれたのです。おかげで、音楽を通じ、たくさんの仲間に恵まれた、実り多き留学を終えることができました。不安で折れそうな心をささえ、ドイツ語の通訳・翻訳家になるという夢を叶えてくれた音楽に、ピアノに、そしてこの曲に、感謝の思いをこめて弾かせていただきます。

♪ 今年はピアノと出会ってから12周年。リストが生誕200周年という節目を迎えたのがきっかけで、コンクールに初めて挑戦しました。予選時の皆さんの素晴らしい演奏と生き様に接して、大変感動しました。私自身は、社会人として仕事や資格試験の勉強に励み忙しい日々ですが、ピアノに触れることで、とても充実した日々を過ごすことができます。愛の夢第3番は、華やか且つ繊細な音色がとても好きで、何回も弾く度に新しい発見等があり素晴らしい曲だと感じます。この作品を作った頃のリストが至福の時を過ごしていたように、恋人に対する熱い思いやときめき等を表現できれば嬉しいです。

♪ 私は現在、福岡大学薬学部に通いながら、ピアノを趣味で学んでいます。来年から薬剤師として医療の現場に立つとともに、医療の現場で音楽療法を取り入れ広めるという夢があります。現在、市内病院にてボランティアで演奏活動をしています。そこで患者様からいただける、『ありがとう』や『元気が出た』との言葉に心をうたれています。音楽療法で病気が治るということではありませんが、音楽は人の心を動かす力があると感じています。患者様にとって、音楽が一つの生きがいになってくれたらと感じつつ、これからも学業と両立しながらピアノも頑張ります!

♪ エリーゼ音楽祭予選通過の喜びもつかの間、その後乳がんであることがわかりました。健康には絶対の自信があった自分にとって、衝撃の事実でした。乳がんの治療では、手術後に腕が腫れたり、しびれたりする後遺症が残ることも知りました。私は今一度、「健康に生きる」とはどういうことか考えました。それは、ひとつの欠点も故障もない状態で生きることではなく、何かしら問題をかかえていても、それに立ち向かい、克服する努力をし、また共存していくことではないかと思いました。そして、知人や家族の励ましや労りもまた、健康に生きる支えになっていることにも気がつきました。治療には希望をもって取りくみ、リハビリピアノでもいい、ずっとピアノを弾いていたい!!!そういう前向きな気持ちを持つことが健康で生きることだと今はそう思います。支えてくださる方に心から感謝し、自分の経験から学んだことをいつか社会に恩返しできればと思います。これからもずっとピアノが弾けますように。

♪ 全国大会に参加できることがとてもうれしいです。ホームページでエリーゼ音楽祭を知ったときは、私も出られるな、とうれしくなりました。予選では、すてきな出会いがありました。ずっと大切にしていたいです。この曲は、予選や発表会で弾きました。思うように演奏できなった時も、出会った方、先生から力をもらって、もう一度やってようと練習してきました。練習を始めたころと曲の感じが変わってきたように思います。今日は、このステージでの演奏を楽しみたいです。きれいなメロディーを響かせたいと思います。

♪ 『感謝』これが私のコンクールのテーマです。この場をおかりして3つのありがとうを伝えたいと思います。初めに、コンクールを勧めて下さったピアノの先生へ、ありがとうございました。コンクールに出場しなければ出逢えなかった方々に沢山出逢うことができました。そして主人へ。ずっと応援し、いつも陰で支えてくれてありがとう。最後に、幼少期から15年間レッスンに通わせてくれた両親へ、ありがとうございました。ピアノを再開して半年、まだまだ勉強不足ですが感謝の気持ちを込めて精一杯演奏します。

♪ 仕事が忙しくなりピアノに向かう時間が減っていく中、このエリーゼ音楽祭への参加は、これから先何十年もピアノを続けていきたいと思うきっかけを与えてくれました。今日は、一番好きなフレーズを自分なりに表現できたらいいなと思います。

♪ 愛の夢は、子供を授かった時、聞かせてあげたいと練習を始めましたが、流産という悲しい事になり結局仕上げることができなかった曲です。その後弾く事もできませんでしたが、エリーゼ音楽祭に出会いこのような素晴らしい目標を頂く事ができたお陰でレッスンを再開することができました。そして、本日のドレスは幼い頃この曲を弾く時にはこんなドレスが着たいと夢見続けたデザインで、思いきって先生に習いながら自分で製作いたしました。生地選びから始まり、ドレス作りも生まれて初めてのことです。特に裾をまつる作業は針を運んでも運んでもなかなか終わらず大変でしたが、完成した時の感動は格別でドレス製作が新たに私の趣味に加わりました。40歳を過ぎた私にも色々なパワーをくださったエリーゼ音楽祭に本当に感謝しております。

♪ 父は64歳で生涯を終えました。晩年ショパンの別れの曲だけを弾けるようになっていました。私もその歳に近づき、1曲をマスターしたいと思うようになり、40年前にロックで演奏された「展覧会の絵」に圧倒されたのが脳裏に浮かびました。無謀にもキエフの大きな門を課題とし、3年半経過しましたが完成の域には達していません。このコンクールに参加することで目標ができ、ほんの少しでも進歩してゆきたいと思うようになりました。

♪ 大学時代、ピアノのサークルの環境や仲間に恵まれ、ピアノ生活をエンジョイすることができましたが、会社に就職後は、その環境が一変し、結果的に10年以上ピアノから離れてしまいました。昨年再び始めたピアノですが、本当に始めて良かったと実感しています。忙しい仕事との両立は大変ですが、充実した毎日を送っています。本日も、予選と同様、素晴らしいステージで演奏できることを、大変嬉しく思います。大好きなシューマンを、精一杯演奏したいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。

♪ 専門学校を卒業してからずっと仕事仕事で、深夜に帰る毎日でした。私は心のどこかで、ピアノの練習が出来ないことや上達しないことを仕事のせいにしていました。そんな私に音楽を楽しむ、ということを教えてくれた先生、そしてこの素晴らしいコンクールに感謝し、本日出場される皆さんと共に、楽しんでピアノを弾きたいと思います!聴いてください!

♪ エリーゼ音楽祭に参加することを決めた日から、音楽に、何より一つの曲にこんなに向き合った日々はありませんでした。これまでは何となく弾いていただけの曲が、曲のメロディー、ベースの音、作曲家の思いなど様々なことを考えると、こんなにピアノを弾くというのは楽しいことなのかと改めて感じています。こんな素晴らしい機会を与えて下さったことに本当に感謝しています。今日は自分の持っているものを全部出せるよう、一生懸命弾きたいと思います。

♪ 私は、4才の頃にピアノを習い始め、気が付けば15年もピアノと一緒に生活してきました。なかなか自分の思ったように演奏できず悔しい思いも経験してきました。でも、練習をして、克服出来たときの喜びを知ってからは、練習することがとても楽しくなりました。今日は、幼い頃から大好きだったショパンの作曲した曲で初めての全国大会に挑戦します。緊張しますが、楽しんで演奏したいと思います。

♪ 8月のエリーゼ音楽祭は、とても楽しかったです。音楽祭が終わってから、今日まで、僕は平日、毎日休まず、日中活動支援施設に通所しました。通所前に、午前中ピアノの先生の家で1時間練習をして、日中活動支援施設では、作業後にピアノを弾きました。帰ってからは、グループホームのある施設でも少し練習ができました。僕は、ピアノが大好きです。ピアノが弾けて、嬉しいです。お母さんもピアノが大好きです。今日はポロネーズ第8番の「軍隊」を弾きます。天国のお父さんとお母さんに聞いてもらいたいです。

♪ 今日弾きます曲は、リスト作曲愛の夢第3番です。仕事をし乍らの、ピアノの練習は思っている以上に大変で、本番迄、余り練習出来ませんでしたが、今日は頑張りたいと思います。此の愛の夢は、大好きな曲です。美しく静かな所や、熱情を帯びた激しい所があり、難しい箇所が多いのですが頑張って弾こうと思います。

♪ 本選で演奏することができ、本当にうれしいです。この舞台への参加が決まり自分自身にチャレンジをする意味も込め「即興曲12番 シューベルトを讃えて」を追加し2曲構成で参加することにしました。譜読み開始からたったの2か月。「本選で恥をかくのでは?」と途中何度も後悔しましたが最終的には、おもちゃ箱をひっくり返したような、楽しく不思議な曲と伝説のシャンソン歌手の情熱を綴った曲、この2曲の構成に満足しています。これが読み上げられる時には緊張の真っただ中にいるとは思いますが、応援してくれる友人や、家族、先生、そして、エリーゼ音楽祭主催者の方々へ感謝を込めて、最後の一音まで思い切り弾き切りたいと思います。

♪ 予選に引き続き全国大会に参加出来、とても幸せです。練習していると作品の素晴らしさに感動しながらも、自分の未熟さや音楽の厳しさをひしひしと感じます。本日のこの素晴らしい舞台に立てる喜びが表現する喜びとなりますよう祈って演奏したいと思います。

♪ この曲は、ピアノを再開したときに、いつか弾きたい、と目標にしていた憧れの曲です。私にはまだ難しい曲ですが、毎日少しずつでも練習して、なんとか弾けるように頑張ってきました。まだまだ弾けないところがたくさんありますが、この曲を好きな気持ちが伝わると嬉しいです。緊張しますが、一生懸命演奏します。

♪ 自分の誕生日にヤマハホールで演奏、という素敵なプレゼントを頂けて、とても幸せです。ピアノは5歳から始めましたが、今までの年月でクラシックを弾いているのは半分の期間です。11年前にクラシックの練習を再開した時、譜面を見ても指が動かず、もどかしさで一杯になりました。それでも諦めずにここまで続けられたのは、「ピアノを弾くことが好き」という気持ちに他ならないと思います。本番前は心配で逃げ出したくなりますが、原点の「好き」という気持ちを忘れずに、心をこめて演奏致しますので、どうぞ宜しくお願い致します。

♪ この曲は私が今の大好きなピアニストの先生の門下生になって先生に初めて頂いた大好きでとても思い入れのある曲で、作曲家エロールのオペラ『リュドヴィク』より『私は聖衣を売る』をショパンが変曲した曲です。このオペラがよほど楽しかったのでしょうね。ショパンは変奏曲をあまり作っていませんが、このオペラを観て楽しみ、鼻歌を歌いながら帰って書いたのではないかな?なんて思います。また、この曲はエンマ・ホースフォード嬢に献呈されたということで、今日はホースフォード嬢になったつもりでショパンの観た楽しかったオペラが少しでも皆さんに伝わるように弾きます。

♪ 今年3月に東日本大震災が起こり、多くの方が亡くなられました。そして原発の放射能汚染も加わり、悲しみや憤りなどを心に閉じ込めて生活をされている方もいらっしゃると思いますと本当に心が痛みます。そんな中、私はこうしてピアノを弾かせて頂いています。有り難いことです。予選では思うように弾けませんでした。しかし七転び八起き。上手くいかなくても何度でも挑戦し続けようと思います。このような時にもピアノを弾けることに感謝し、心の糧として日々生きていきたいです。

♪ このホールで自分の音の響きを感じてみたかったので、今回挑戦しました。4歳からピアノを始めたものの、色んな事情があり、一時、音楽への道を諦めました。随分 遠回りをしましたが、長年の音楽への想いが募り、結婚後、基礎からピアノを再開しました。ウェブコンサルティング会社でのデザイン業との両立は大変ですが、現在は、楽典を学び、連弾・室内楽・コンチェルト・声楽の伴奏など、今まで出来なかったことに挑戦しています。今日は仕事の都合で、日帰りですが、音楽の仲間との出会いも楽しみに来たので、短い時間ですが、お友達が出来たら嬉しいです。

♪ 第一回エリーゼ音楽祭全国大会に参加出来ましたこと、とても嬉しく思います。予選、リハーサルと優しくご指導くださった長谷川先生や山崎先生、そして、とっても素敵な音楽仲間と出会えてすごく幸せです。15年のブランクを経て大好きなピアノを再開することが出来たのも、応援し、支えてくれている家族のお蔭です。人前での演奏に、まだまだ不慣れで、なかなか緊張から抜け出せずにいますが、家族やご指導頂いているピアノの先生へ感謝の気持ちを込めて、思い描く演奏が出来るよう頑張りたいと思います。

♪ 私はピアノが大好きです。東京の銀座ホールにて演奏が出来ること。心から嬉しく、ワクワクしながら名古屋からやって参りました。今日演奏させて頂く「エナジーフロー」は私のお気に入りの曲です。また、私は服を作ることが好きです。今日の衣装は自分で作りました。雑誌を見ながらデザインを考えたりお店で布地を選んだりといろいろ迷っている時もとても楽しいです。完成に向けて時間をかけて取り組むという点でピアノも服作りも同じだと思います。これからも大好きなピアノと服作りを続けていきたいと思っています。

♪ ピアノが生活の中心だった時間の同じだけを過ごして腕も感覚も知識も見る影がなくなったけれど楽しむためのピアノに変わりました。今まで、誰かのために弾いたことなど無かった。全部、未来のためで、自分のためでもなかった。今になって、やっと誰かのために今のために弾けるようになりました。今、ここに居られることに感謝。また、ピアノが弾ける事に感謝。

♪ 何か趣味をと始めたのがピアノです。元々我流で練習をしていたのですが、所詮、我流は我流、弾けなかった所が弾けたりで、レッスンの度感動です。始めは発表会に出ることすら避けていた自分がコンクールの全国大会にまで出ていると思うと震えが止まりません。予選が終わってからの数ヶ月、自宅に帰ることが出来ないくらい多忙だったので、仕上がり具合いがイマイチかも知れませんが、精一杯弾けたらと思います。

♪ 今日演奏する曲は、80年代から今でも愛されている失恋の名曲です。私自身、この夏失恋をしました。しかしそのことがきっかけでこの曲に感情を込めて弾くことができ、想いと音楽は繋がるものだということがわかりました。今、このステージにいる私は本当に幸せだと思います。そしてこんな素敵なステージに今いられるのはピアノと出会わせてくれた母、いつも熱心に指導して頂いた先生、そしていつも応援してくれた大好きだったあの彼のおかげです。今日はその感謝の気持ちと切ない想いを込めて自分らしく表現して弾きます。

♪ ピアノと出会って21年、今は幼稚園教諭をしながら子供たちと一緒に音楽を楽しんでます。ポピュラーをするようになり、“音楽は奏でる人そのもの”と、言われる意味が少しずつわかるようになりました。ピアノも人間と同じように呼吸したり、自分のイメージしたものを表現してくれたりします。こんな音楽の素晴らしさを、これからもずっと子供たちに伝えていきたいです。私が伝えたい音楽が聴いている方に届くように、一つひとつの音に思いを込めて大切に演奏したいと思います。

♪ 子供の頃始め、途中中断していたピアノですが、10数年前から横井華子先生について一から勉強をし直し、今ではピアノに生き涯を感じるほど好きになりました。また、ピアノの縁で友人の輪も広がり、改めてピアノに出会えた事を感謝しています。今日はピアソラの二曲を弾きますが、オブリヴィオンの甘くやさしい音色とリベルタンゴの軽快なリズムを表現できればいいと思っています。

♪ 3歳からピアノを弾いてきましたが、これから弾く曲は今まで弾いてきた中でも特にお気に入りの一曲です。マリオがゲームの中で楽しそうに飛び跳ねている様子が出せればいいと思います。楽しんで聴いて下さい。

♪ 全国大会に参加出来た事、嬉しく思います。予選では緊張していまい思い通りに弾くことが出来ませんでしたので、本日は賞の事を気にせず自分の思いを演奏に込めたいと思います。出来れば、聴いて頂いている皆様の心に何か残せる様な演奏をしたいと思います。

♪ 私は、5才の時あるコンサートでの演奏を聞いて、音楽に一目惚れをし、特に、ピアノが大好きになりました。それから、ピアノに夢中になり、もっと勉強したいと思う気持ちが強くなりました。私は、このようにピアノが大好きでずっと続けられているのは、とても良い先生方に恵まれたからです。だから、私はいつも『出会い』を大切にしています。今回、このすばらしいホールで演奏できるのは、先生方をはじめ、ご支援していただいた高校、いつも私を応援し、支えてくれてる家族のおかげです。今日は、感謝の気持ちをこめて、精一杯楽しんで演奏出来たらいいなと思います。どうぞ、よろしくお願いしたします。

♪ 私は、音楽教室で講師をしていて今年で18年経ちます。未だに教える事はとても難しく、日々悩みながらレッスンをしていますが、生徒さんを教える事で、自分自身学ぶ事の方が多く、とてもやりがいを感じています。今日は、今まで育ててくれた両親や恩師、いろいろな方達に感謝の気持ちを込めて演奏したいと思います。

♪ 私は福岡の音高に在籍している高校一年生です。今日演奏する曲は、中田義直さん作曲ピアノソナタより第一楽章より?です。この曲は今回選曲する際に聞いたのが初めてでしたが、曲の進みとともに次第にひきこまれていくのを感じました。練習の間は、昨年12月からの腱鞘炎がなかなか治らず、四苦八苦することが多々あったのですが、なんとか演奏できるようになりました。今日はこの曲の独特な感動や格好よさを、皆様に伝えられるように演奏したいなと思っています。

♪ 卒業して音楽教室の講師になりはや十数年が経ちました。学生時代はたくさん時間があったにもかかわらず、毎日の練習はとても苦しく、逃げ出したいこともありましたが、教える立場になって子どもたちから学ばされ、音楽を心から楽しもうという気持ちが強くなりました。なかなか人前で演奏する機会も少なくなりましたが、このような素晴らしいホールで演奏する機会をいただき、大変感謝しています。これからも自分のペースでピアノ演奏を楽しく続けていきたいと思います。

♪ この曲は、南国の海辺の 夜の静けさと 深い海の動揺、そして宵闇の後に現れる月の光を表現している と作曲家自身が述べている、幻想的な曲です。今日は素晴らしいホールで弾かせて頂けるので、緊張はしますが 響きを味わいながら 楽んで弾けたらなと思います。どうぞ宜しくお願い致します。」

♪ ショパンの曲はフレーズを歌って口ずさめる特徴があります。この曲の情熱的な美しさと、オペラのアリアでも歌つかのような中間部を、自分で表現できたらと思います。音楽祭への参加動機ですが、家で練習ばかりしないで、人前で弾くことでで上達したいと希望をもって参加しました。しかし、現実は練習時間や費用もかかるし大へん!!でもピアノ大好き人間の私はへこたれずこれからも挑戦するでしょう。今後の目標は、人に聞かせることのできる美しいピアノが弾けることです。音楽は人に聴かせるものだから。

♪ 僕は高校1年の時に、ピアノを始めました。それから今まで、何十年もピアノをしている人と比べたら経験はあまりないけど、自分なりに悩んだり挫折を経験したり、人と自分の演奏を比較して、ひどく落ち込んだこともありました。けど、ここまで頑張ってこれたのは、周りの暖かい支えがあったからだと、僕は思っています。才能がなくても、どんなに辛いことがあっても、耐えて耐えて耐えまくって、頑張り続けることで、誰かが認めてくれる。そして、誰よりも上手くなれる。僕はいつまでもいつまでもそう信じています。今日は今までやってきた全てを出せるように、聞いて下さっている方々の心に響くように、日頃の感謝の気持ちを込めて、精一杯楽しんで演奏します。

♪ 小さい頃からピアノが大好きでそれを自分の指で表現していくことを楽しんでいます。ピアノの音色はホールから受ける影響が大きく、ここヤマハホールは以前から私の憧れていた場所ですので今日はこのホールで演奏できる事となり、とても幸せな気持ちです。曲を自分なりに解釈し、どう表現するかを考えていくことはとても難しいのですが昨年から引き始めているチェコの作曲家には生地の近いショパンやロシアの作曲家とはまた違った感性を感じられますので今日はそれを上手く表現できるように演奏したいと思います。

♪ この曲はアンデルセン童話「楽園の庭」からインスピレーションを受けたといわれています。森に遊びに行った王子が大雨に降られて迷い込んだ洞穴。そこには肝っ玉母さんと東西南北の風の息子たちがいて、その中の西風が武勇伝を語るという物語です。また、詩人シェリーの「西風に寄せる歌」にもインスピレーションを受けたといわれています。タイトルの西風とは偏西風のことで、暴風になりやすく至る所に傷跡を残して去っていくので太平洋に面した国の人には荒れ狂うイメージが強いのです。そのためドビュッシーには珍しく荒々しい音楽になっています。その荒々しさが伝わるよう、演奏したいと思います。

♪ 第1回エリーゼ音楽祭の全国大会に出場できてとても光栄です。今年はリストの生誕200周年ですし音楽祭といった華やかな場に合いそうな「ラ・カンパネラ」を選曲しました。普段は楽器店でピアノを教えています。たくさんの生徒さん達と楽しくさせて頂いており、お陰様で充実した毎日を過ごしています。生徒達のコンクールも間近で一緒に頑張っています。生まれて初めて東京での演奏の嬉しさをかみしめながら弾きたいです。