本多 恒一郎

高校2年時にピアノを始める。大分県立芸術文化短期大学にて若松啓子教授に師事し、卒業時に読売新人演奏会出演。佐賀県新人奨励賞受賞。その後、スペインに渡りスペイン王立グラナダ高等音楽院のJuan José Pérez Torrecillas教授に師事。3年目よりグラナダ青少年音楽学校にて講師を務め、同年バルセロナ若手演奏家のための国際音楽フェスティバルピアノ部門第一位。サン•ビセンテ交響楽団と協演した他、多数のコンサートを行う。その後、マリア•クルチオの勧めてロンドンに移り、同女史に師事。国際コンクール参加の他、ヨーロッパベートーヴェンピアノ協会主催のコンサート等、幅広く演奏活動を行う。また、Salesian Collegeにて講師を務め、数多くの学生がABRSM英国音楽検定に挑戦し、全員が合格している。帰国後、英語、スペイン語通訳として一般企業にて勤務する傍ら、精華女子短期大学にて非常勤講師を務める。これまで、イギリス、日本にてコンクール優勝者、入賞者を多数育てている。スペイン国際音楽コンクール第二位受賞。これまで、植田伸子、若松啓子、ホァン　ホセ・ベレス・トレシージャス、マリア・クルチオ、ビーター・フォイヒトヴァンガーの各氏に師事。