投稿者:admin|カテゴリ:EMEとは お知らせ イベント情報 エリーゼ音楽祭掲示板 ブログ|投稿日:2024年11月1日
こんにちは。エリーゼ音楽祭事務局です。
今年の全国大会での審査員の先生方をご紹介します。
各日、審査員コンサートも予定しております。
開催日別 プロフィールのご紹介
(五十音順でご紹介)
♬ 秋谷えりこ
4歳よりピアノを始める。ボストンのバークリー音楽大学作・編曲科に入学。クィンシー・ジョーンズAward受賞。 その後ニューイングランド音楽院クラシックピアノ学科に編入。ハイドンの玄孫弟子であり恩師のヤコブ・マキシン(ロシア系ユダヤ人)に師事。卒業後、拠点をN.Y.へ。ジュリアード音楽院在学中には、 ジャズ系ナンシー・ウィルソン、ビニー・カリウタ、ミロスラフ・ビトウス、テリー・リン・キャリントン等、著名なミュージシャンと共演多数。
帰国後は、作・編曲家として、CM:「たかの友梨ビューティークリニック」「ネスカフェ」、テレビ番組:「王様のブランチ」「デジ屋台」、国内外のレコーディング&プレーヤーとして、「Hall&Oats」「ジョン・ローン」「Chara」「SMAP」など多数経験。著作物も、楽曲集「ハイグレード・シリーズ」や、理論書など多数発刊、好評を得ている。
2007年10月、プロデュース&演奏を兼ね、N.Y収録のCD『Tell Me A Bedtime Story』をUniversal Music Japanよりリリース。パット・メセニーグループ初期のリズム隊、マーク・イーガン(B)とダニー・ゴットリーブ(Dr)、ミシェル・カミロやスパイロジャイロのジョエル・ローゼンブラッド(Dr)、MJQやチャカ・カーンのレコーディングに参加のルー・ソロフ(Tp)、ハービー・ハンコックのレギュラー・ギターリスト、新人リオネル・ルエケ(Gt)と共に、スタンダードの数々を奏でた作品が評価を得る。2011年には、ルー・ソロフ絶賛のリーダーアルバム『Something』をeweよりリリース。
ポップス・ジャズ・クラッシック、CM、音楽教育、とジャンルを越え自由で鋭い感性と表現力を持って活動する女性アーティスト。
♬ 大井健
幼少期に渡独、渡英。メンデルスゾーンの子孫から直接ピアノを学び、Worthing Music Festival、Reigate & Redhill Music Festival等数々のコンクールで優勝及び入賞。帰国後、国立音楽大学附属音楽高等学校を経て国立音楽大学を卒業。2015年キングレコードからメジャーデビュー。セカンドアルバム『PianoLove II』でビルボードランキング1位を記録。2017年ソニー『Xperia』のTVCMに出演。好評を博す。2020年著作『Piano man/集英社』を発表。2021年最新アルバム『reBUILD』をリリース。ソロの他、オペラユニットや「鍵盤男子(2020勇退)」などジャンルを超えた活動を展開。(株)イープラスパートナーアーティスト。オンラインサロン『PIANO LABO』、オンライン・リアル複合型レッスン教室『PianoRoom』主宰。『OnConcept』代表。
♬ 奈良井巳城
国立音楽大学器楽科ピアノ専攻首席。L.ナウモフ教授の下で研鑽を積み、モスクワ音楽院修了。全国各地にて公開、アドバイスレッスン、レクチャー、セミナー開講。国内の主要なコンクールの審査員を務める。全日本ピアノ指導者協会正会員。 洗足学園音楽大学講師。月刊ムジカノーヴァ(音楽之友社)に「ハノン教本」の取り組み方について「ハノンクリニック」を連載。同じく、ムジカノーヴァにチェルニー30番を一曲ずつ取り組み方などを解説していく「チェルニークリニック」連載中。昭和音楽大学、同大学院、アートアカデミー講師。
♬ ピアニスターHIROSHI
1986年、東京藝術大学楽理科卒。在学中より、リチャード・クレイダーマン曲集や月刊キ
ーボードマガジン、ショパン等の音楽雑誌において執筆・編曲活動を開始。
クラシックからロック、ポップス、はたまた演歌までジャンルの垣根を超えた幅広いスタ
イルをこなせるピアニスト/キーボーディストとして活躍。
従来の堅苦しいピアノ音楽会のイメージを打ち破るユニークかつ、エンターテイメント性
の高いライブ活動を展開。変化に富んだメドレー物や、右手でポップス/左手でクラシック
の同時演奏等、斬新かつ奇想天外な独自のピアノ・サウンドを確立。
東京文化会館大ホールにおけるソロリサイタル開催は23回に及び、2001年第43回日本レコ
ード大賞企画賞受賞。JCAA&PTNA正会員。
♬ 保坂千里
東京音楽大学ピアノ科卒業 同大学研究科ピアノ専攻修了
東京家政大学 同短期大学 宇都宮短期大学音楽科 埼玉県立大宮広陵高校音楽科 各元講師 PTNA 監事 執行役員 各歴任
J.S バッハ 3声インベンションを世界初の3段譜で東音より出版 PTNAステップを発案発足させて ピティナピアノステップ曲集全15巻を2000年に全音出版社より出版 2023年 「クルーズピアノ曲集」全10巻を全音楽譜出版社から出版 ピアニストやピアノレスナーによるオーケストラ キーボードオーケストラを設立 北海道 埼玉 神奈川 滋賀 大阪 広島 福岡 宮崎 各地で活動
♬ 阿久澤政行
宇都宮短期大学音楽科ピアノ演奏専攻コース卒業後、武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科卒業、及び同大学院修了。クロイツァー賞受賞。
平成23年度文化庁海外研修制度研修員としてハンガリー国立リスト音楽院修了。宇都宮市民賞受賞。
近年は指揮者としての演奏活動や、フュージョン邦楽バンド「IWASIYA」メンバーとして、国内外での音楽活動の幅をさらに広げている。
現在、宇都宮短期大学音楽科専任講師、同附属高等学校音楽科講師、ミュージックアカデミー東京講師、くろねこ音楽教室講師。とちぎ未来大使(とちぎ一欧州・音楽交流大使)。
♬ 江沢茂敏
第81回日本音楽コンクールピアノ部門第3位。第35回ピティナ・ピアノコンペティションG級金賞、併せて東京都知事賞、読売新聞社賞、王子ホール賞、ヒノキ賞、洗足学園前田賞受賞。第33回霧島国際音楽祭賞受賞。第1回せんがわピアノオーディション最優秀賞受賞。第3回桐朋ピアノコンペティション第1位等数多くのコンクールで優勝、入賞を果たす。
フレッシュアーティスツfromヨコスカ、東京・春・音楽祭等、主要な国内の音楽祭に多数出演。
N響メンバーとの共演やEDO DUO(城戸かれん×江沢茂敏)等、室内楽でも精力的に活動中。
2014,2015年度ロームミュージックファンデーション奨学生。
これまでに二宮裕子、大野眞嗣、江口玲、Andreas Groethuysen、室内楽をStefan Mendl、Clemens Hagen各氏に師事。Mikhail Voskresensky 、Dina Yoffe、Elisso Virsaladze等多くの名ピアニストの薫陶を受ける。
桐朋学園大学卒業後、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院ゾリステン修士課程にて研鑽を積む。
現在、東京藝術大学ピアノ科非常勤講師。
♬ 黒川浩
東京芸術大学音楽学部附属高等学校を経て、東京芸術大学音楽学部を首席で卒業。 同大学院修了後、旧西ドイツデトモルト音楽大学を最優秀の成績で卒業。 帰国後日本演奏連盟主催のリサイタルを皮切りに国内はもとよりドイツ、アメリカ、オーストリア、オランダ、ペルー、タイ、中国他活発に演奏活動を行い現在に至る。また室内楽の分野では内外の一流奏者と共演を重ね、その音楽性と安定した演奏は高い評価を得ている。
現在フェリス女学院大学音楽学部教授。国立音楽大学客員教授。フェリス音楽教室顧問。千葉ピアノコンクール、芦屋音楽コンクール審査員長、北本ピアノフェスティバル実行委員長。著者「はるかな星をめざして・芸術が僕にくれたもの」(フェリスブックス)、CD「子供の夢」(ソレイユ音楽事務所)
♬ 白水芳枝
♬ 藤井隆史
ピアノデュオ ドゥオール 藤井隆史&白水芳枝
「ワールドクラスのデュオ」「他のデュオと一線を画している」と各誌にて絶賛を博すドゥオールは活発な演奏活動に加え、文化庁芸術祭参加公演、東京春祭、都民芸術フェスティバル、東京芸大アカンサス音楽祭、日演連クラシックフェスティバル、NECガラコンサート、トッパンホールシリーズ”Pianists”、「ピアノの日」200周年記念コンサートなどへの出演、メディア出演、又ドイツ、シンガポールでのリサイタルや米マイアミPiano Slam13リモート出演など、更なる飛躍を遂げている。
リリースした全CDがレコード芸術誌にて特選盤、準特選盤に選出され、彩の国さいたま芸術劇場、フェニーチェ堺、カワイ梅田&表参道でのデュオセミナー、音楽大学での講座、マスタークラス、審査などデュオでの後進への指導にも力を注いでいる。
2024年デュオ結成20周年を迎えCD2枚をリリース、全国各地でのリサイタルが予定されている。
藤井隆史は東京芸術大学大学院修了(同時に、ベーゼンドルファーリサイタル出演)、文化庁及びDAAD特別奨学生としてドイツ・マンハイム音楽大学大学院国家演奏家資格コース(ソロ)及びピアノデュオ科に学び、最優秀で修了。
現在、武蔵野音楽大学及び洗足学園音楽大学大学院講師。
白水芳枝は東京芸術大学卒業。野村文化財団及びDAAD特別奨学生としてドイツ・マンハイム音楽大学大学院国家演奏家資格コース(ソロ)及びピアノデュオ科に学び、最優秀で修了。
現在、国立音楽大学及び洗足学園音楽大学大学院講師。
公式サイト:www.yoshie-takashi.com
YouTube, Instagram, X, Facebook
@pianoduoDUOR
♬ 秋元孝介
2018年、葵トリオのピアニストとして、第67回ミュンヘン国際音楽コンクールピアノ三重奏部門で日本人初の優勝。そのほか、第10回パデレフスキ国際ピアノコンクール特別賞など受賞多数。東京藝術大学、同大学院を首席で卒業し、現在は日本やヨーロッパを中心にソロや室内楽の演奏で好評を博している。
♬ 池田卓夫
1958年東京生まれ。1981年、早稲田大学政治経済学部を卒業して日本経済新聞社に入社。1988〜92年のフランクフルト支局長時代、「ベルリンの壁」崩壊や旧東西ドイツ統一を現地から報道した。1993年に文化部へ異動、1995〜2011年は同部編集委員。さらにデジタル編集本部を経て2018年9月退職。以後は「いけたく本舗」の登録商標で音楽ジャーナリストを続け、執筆やプロデュース、解説MC、通訳、コンクール審査などを幅広く手がける。2023年5月には初の単独著作「天国からの演奏家たち」(青林堂)を出版。2012年に会津若松市で初演(2018年再演)したオペラ「白虎」(加藤昌則作曲)ではエグゼクティブプロデューサーを務め、作品は三菱UFJ信託芸術文化財団の佐川吉男賞を受賞した。台東区の芸術文化支援制度アートアドバイザー。
♬ 谷真人
作曲、ピアノ、音楽プロデュース、アート・ディレクションなどをマルチに行う「音楽クリエイター」。東京外国語大学卒。外資系広告会社営業など12年のビジネスマン生活を経て音楽の世界に。初歩の手ほどきを受けたピアノを在職中に独学で再開。数々のコンクールに入賞後、30代半ばにして心身を害して退職、’00年パリ国際アマチュア・ピアノ・コンクールで優勝、プロの道にスカウトされ’01年デビュー。現在は様々なジャンルの楽曲の作曲活動をメインにCM音楽、楽曲提供、舞台音楽などを手がける。また国内外のアーティストをオンラインで起用しプロデュースするプロジェクトを手がけており、楽曲が海外でチャートインしたり、海外音楽サイトで紹介されたりと高い評価を得ている。また音楽とビジュアルとを総合的にプロデュースする能力を活かし動画制作、グラフィックデザイン、ウェブサイト制作、クリエイティブ戦略立案、TVCM企画立案など、クリエイターとしても活動中。
●出演情報:
2024年12月22日(日)14:30
「Christmas Heartfelt Concert ~Heartfelt Special Ensemble&クリス・ハートとともに~」
7人編成オケの音楽監督・アレンジャー・ピアニストとしてクリス・ハート(Vo)とコラボ
福島・白河コミネス大ホールにて
●舞台音楽:宮本亞門演出ミュージカル「イノサン」(出演:中島美嘉 他)、音楽朗読劇「世界から猫が消えたなら」
●楽曲提供:日野美歌、林部智史 他
●CM音楽:ハウス食品、ACジャパン、セキスイハイム 他多数
●「Bolero XO」(ボレロのジャズアレンジ):アルゼンチン&ドイツAppleジャズ部門でチャートイン
●オフィシャル・サイト:www.masatotani.com
♬ 新納洋介
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部を卒業。その後、パリ地方国立音楽院を審査員満場一致の一等賞で修了し、フランス国家演奏家資格を得る。引き続き、同音楽院ソリストコース修了。第49回マリア・カナルス国際コンクール第2位、パリ・マドレーヌ・ドゥ・ヴァルマルトゥピアノコンクール第1位、フランス国際音楽コンクール室内楽部門第1位、カミーラ・トーニ国際コンクール「シューマン賞」など様々な国際コンクールで上位入賞。その後、モナコ、エビアン、ノアンなどヨーロッパ各地の国際音楽祭にも出演し、日本、ヨーロッパで演奏活動を展開している。ロシア国立マリインスキー劇場治海舞台交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団など内外のオーケストラと共演。昨年は国立音楽大学オーケストラ定期演奏会で準・メルクル氏と共演。2011年1月、CDデビューアルバム「ブラームス/新納洋介」を(株)ハーモニーより、また、2016年7月、セカンドアルバム「ラインの歌」(『レコード芸術』準特選盤・『音楽現代』推薦盤)、2020年6月、サードアルバム「献呈」(『レコード芸術』特選盤・『音楽現代』推薦盤)をARM RECORDSよりリリース。
現在、国立音楽大学准教授、相模原弥栄高校音楽科非常勤講師。
♬ 沼光絵里佳
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校及び同大学を経て、ソロをはじめ国内オーケストラ・ピアニスト、また作編曲家として活動している。Jr. ジーナバックアゥワー国際コンクール2位。ピティナ・ピアノコンペティション特級3位。ニューヨークにて、故アリーシア・デ・ラローチャ氏の薫陶を受け、氏のコンサートのオープニングアクトを務める。ソリストとして、アンサンブル of トウキョウ、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、サヴァリア交響楽団(ハンガリー)など国内外で共演。東京・サントリーホールにて自身のリサイタルを開催。
フジテレビ系ドラマ及び映画、アニメ「のだめカンタービレ」の音楽演奏及び作曲を担当。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学夏期国際セミナーに公式伴奏者として招待される。映画『にしきたショパン』の編曲と演奏収録に参加。マドリード国際映画祭にて最優秀作曲賞受賞。ABCラジオ「おはようパーソナリティ道上洋三です」45周年記念曲を作曲し現在オンエア中。また、「牛乳石鹸の歌」を史上初めてピアノ編曲を許され、番組内天気予報で採用されている。ソロCDは「レコード芸術」準特選盤、「音楽現代」推薦盤、Naxos Music Libraryにおいて「今週の一枚」紹介の他、2021年度再生回数ランキングにスケルツォ第2番で世界1位、バラード第4番、遺作ノクターンで3位を獲得。Spotify特集に選ばれるなど多く評価を得ている。エフエム京都 放送番組審議会委員
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