第3回エリーゼ大分予選

投稿者:|カテゴリ:エリーゼ音楽祭掲示板 ブログ|投稿日:2013年5月22日

2013.5.19(日)

大分放送局NHKキャンバスホール(大分市)

結果発表はこちらから

第3回エリーゼ音楽祭の初日、大分予選は、雨の朝からのスタートでした。

福岡を出発して、途中かなりの濃霧の中を通り抜け、大分に入りました。

到着して、荷物を降ろす頃には、あの雨が嘘のように、雨も上がっていました。

さすが、晴女達のパワーです!

緊張とワクワク感の中、準備をしていると、出演者の方もお着替えのために到着です。

着替えをされる間に、すでに大盛り上り・・・。

すっかり皆さんお友達になられ、エールを送り合っていらっしゃいます。

そんな様子を拝見して、いつものことながら、本番の朝を迎える度に、感謝の気持ちで胸が熱くなります。

どうか、皆さんがいい演奏ができますように・・・。

そう祈りながら、和気合い合いとした雰囲気の中、いよいよスタートです。

大分は第1回開催なのでまだまだ少人数ですが、熱い思いは同じです。

一音一音に思いを込め、ピアノを奏でられる11人の演奏者の姿を拝見していると、感動で熱い思いが込み上げ、ここまで頑張ってこられた皆さんの努力に、たくさんの拍手を贈りながら聴かせていただきました。

ここでミニコンサートです。

まずは、中川富子さんのハーモニカ演奏。

中川さんは、ピアノの先生をされていましたが、今の楽しみは、毎月のように行かれている海外旅行です。

「ハーモニカは世界中どこにでも持って行けて、船上でもどこでも演奏できて、まさに国境を超えて演奏出来る最高の楽器です」
と中川さん。

数本のハーモニカを使い分けて、今日は、
「四季の歌」「こいのぼり」「タンゴ灯」「ホーリー・ツェン・サイライ」「山寺の和尚さん」を演奏して頂きました。

懐かしい温かい音色に、皆さんうっとり・・・。

次は、九大名誉教授でいらっしゃる丸山孝一先生の声楽で「夏の思い出」「野ばら」です。

甘い男性の歌声に会場が包まれました。

ピアノ、ハーモニカ、声楽と楽器が違っても、音楽の持つエネルギーと素敵なメロディーで心が洗われます。

 

 宗野先生から「みなさん、ほんとにおめでとうございます!今日までの努力と、今日の全員の方の素晴らしい演奏に心から拍手を贈ります」と感動のコメントも頂きました。

優秀賞と敢闘賞、皆さんに賞と賞状が授与されます。

表彰は、ポピュラー・ジャズ部門とクラシックピアノ部門からお一人ずつ代表で、杉島都さんと、阿南美幸さんに受け取って頂きました。

皆さんの投票で決まるオーディエンス賞も決まりました!

今年は、とてもかわいい「くまもんブリザードフラワー」をプレゼントです。

91票の投票の中、第1位は、杉島さんでした。おめでとうございます。東京のお孫さんに、ばあばのキラキラした演奏を聴いて頂けますね!

最後は、全員で「浜辺の歌」を斉唱して閉演です。

にこにこ笑顔で記念撮影。

そして、このために頑張った方もいらっしゃいますね・・・。

懇親会です。

皆さん、最高に楽しそう、頑張ったあとの、お酒と食事はなんて美味しいのでしょう!

話も弾んで時間が経つのも忘れてしまいます。

今年のエリーゼ音楽祭は、とっても元気な大分からのスタートになりました。

5月26日は名古屋です。どんな一日になるのかとっても楽しみです。

またたくさんの皆様と感動の1ページが綴れることを期待しています。

大分予選に参加してくださった皆さん、応援に来てくださった皆さん、どうもありがとうございました。

感謝と思いやりと優しさに包まれた、とても充実した一日でした。

次は福岡でお目にかかれたらいいですね^^

それから・・・。EMEオリジナルバックやクリアファイル、今日はオール500円!たくさん買っていただいて嬉しかったです。

重ねて、ありがとうございました!

昨年参加者の方から、バッグ使い切ってまた欲しいとのお声も上がっています。

各予選会場オール500円です。お楽しみに!

つづく・・・

 

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