第1回エリーゼ音楽祭全国大会感想コメントご紹介

投稿者:|カテゴリ:エリーゼ音楽祭掲示板 ブログ|投稿日:2011年11月4日

10月8日の第1回エリーゼ音楽祭全国大会に参加された方々、会場のお客様の感想コメントをランダムにご紹介させて頂きます

この度は、記念すべき第1回「エリーゼ音楽祭」に於いて栄ある〝大賞”を受賞させて頂き誠に有難うございました。
今年初旬の或る日、行きつけの楽器店でふと手にした音楽雑誌でエリーゼ音楽祭(ピアノコンクール)――音学ではなく音楽を――を目にし、『ワーッ!これ何かステキそう、私も出てみたいなあ~』と思ったのが始まりでした。曲は音楽祭のタイトルと同じ「エリーゼのために」にしよう!と決めました。そして出来ることなら私も人の子(人1倍煩悩人間です(苦笑))〝大賞”を捕りたい!!と。でもこの曲は一番多くの時間弾かれる曲では」ないか…それこそ100人の人が「エリーゼ」を弾いたら100の「エリーゼ」が出てくるでしょう。そういうヨコシマなことほ考えずに「自分の表現」に頑張るしかない!と早速練習に取り掛かろう…と思ったのですが、ピアノを持っていませんでした。(数年前、グランドピアノをホカしてしまっていて…)予選には地域の施設で2回ピアノを借りただけで臨みました。(きっと参加者一の練習不足だったことでしょう。スミマセン。)ピアノを見るのも久しぶりだったのですが、ティアラこうとうでは素敵なベヒシュタインのピアノに触れる事が出来感激でした。お陰様で通過させて頂き流石に本選にはこのままではイケマセン。楽器を電子ピアノを月賦(言い方古い)で買いました。万全を期すべく長谷川先生のレッスンとリハーサルを受けさせて頂きました。眼からウロコがボロボロこぼれました。「皆さんをステージで輝かせて上げるのが私のイキガイ!」と目を輝かせておっしゃる長谷川先生。エレガントでお優しく…そして、あのスリムなお身体のどこに、あのパワーが潜んでいらっしゃるのでしょう?いつしか私は、すっかり長谷川先生のファンになっていたのでした。
本選では、申し訳ないとは思いましたが大いに「ピアニストごっこ」をさせて頂くつもりで舞台に出て行きました。また、審査員の先生方も従来のコンクールのように「1音ミスタッチしたら10点減点!」などというような感じではなく、私達出場者の“応援団だ”と都合良く解釈させていただきました。結果、本当にわたくしは、個人的事情から30年余、人前で弾く機会を失っていて自分が大好きなピアノが出来ない事に世を拗ねて生きていた時期が永かったのですが、今回の音楽祭に参加させて頂き、他の出場者の方々のコメントから皆さんをお仲間と思えました。(勝手にごめんなさい)私も、今回沢山の方々のお助けの御陰で、10月8日ヤマハホールまで辿り着けたのでした。その方達のご恩に報いる意味でもこれからも細々とではあっても「ピアノを続けて行こう!」と決意を新たにしました。叶わぬことですが、ピアノをやらせてくれた亡き両親と応援してくれた愛犬達に私の晴れ姿を見てもらいたかったですが…
音楽は1+1=2に世界ではないはずです。技術に点は付けられてもその人その人の「音楽」には、誰も付けられないと思います。全く新しいタイプのコンクール。この音楽祭は“人類愛”と言っても過言ではないと確信致します。
レセプションでは、審査員の先生方の心温まる演奏を聴かせて頂けるという“サプライズ”があり大感動!(これが有るとないとでは大違いです)トリは、流石!長谷川ますみ先生の「エリーゼのために」で締め括られました。
最後になりましたが、寛大なLACOMSの社長様のご尽力や美しくコメントを読んでくださった山前先生を始め、スタッフの先生方のきめ細やかなサポートがあったればこその成功だったと思います。「エリーゼ音楽祭」万歳!本当に大成功、おめでとうございました。今後も益々ご発展されますことをお祈り申し上げます。と共に、また来年、皆様と再会できますことを楽しみにしております。

なんで私が。。。「大人のピアニストの代表。。。」普通のおじさんの私がなんで。。。いまだ実感が湧かず文字通り夢のようです。だれでもピアノを弾いてみたいと言う夢は思いはお持ちですね。是非チャレンジして見て下さい。少なくとも答えはかならずでます。納得が行きます。一つ一つ夢を追及して行く事これが若さをキープする、否、若さを育てる確実な道だと思います QOL=Quality of Life 高齢化社会の今、長命で且つ幸せでハッピーな人生を歩む為の素晴らしい友、それがピアノです是非皆さんとご一緒にピアノを通して友達の輪を広げましょう!

全国大会では、東京地区予選同様、会場も出場者同士もつねに和やかな雰囲気に包まれ、みなさん、心からピアノを、コンクールを楽しんでいるごようすでした。このような素敵な心温まるコンクールに演奏者として参加させていただき、本当に感謝しています。ありがとうございました!リハーサルや公開レッスンを通じ、出場者同士が仲良くなり、自然と仲間意識が生まれました。全国大会前から、すでに「一緒にがんばりましょうね!」という雰囲気でした。今回のコンクールを通じて知り合ったピアノ仲間は、何よりの宝物となりました。演奏前にお辞儀をする代わりに司会者から読まれる自己紹介文も、「落ち着いて演奏準備をする」+「会場の雰囲気を味方につけ、曲にスムーズにはいっていける」ようにとの温かいご配慮とのこと。これには、まるで演奏者の人生が凝縮されているようで、思わず涙することもしばしば。演奏するかたの背景が見えると、奏でる音楽がより一層心に響いてくるようです。気の利いた、素敵なアイデアだと思いました。司会の先生の楽屋裏での行き届いた気遣いも、温かくすばらしいものでした。ひとつの曲にこれほど真剣に取り組むことはまずないので、このような機会を与えていただいたことにとても感謝しています。地区予選では一刻も早く演奏を終え、舞台を降りたくてたまらなかったのですが、全国大会では、素敵なピアやホールを「楽しんで演奏しているオーラ」を観客席に向かって投げかけることができたかもしれません。思いがけずにいただいた金賞を励みに、これからもピアノに向き合う時間を大切にしていきたいと思います。エリーゼ音楽祭は、わたしにたくさんの宝物をプレゼントしてくださいました。本当に参加してよかった! 心より御礼申し上げます。

この度は、第1回エリーゼ音楽祭に参加させて頂きました。記念すべき第1回で金賞を受賞することができ嬉しく思います。今まで、音大・一般の部門も含めて、たくさんのコンクールに参加をしたりしてきました。他のコンクールと違う点は、人とのふれあいの中で、音楽の楽しさを改めて実感できた点でした。審査会場の審査の待ち時間や休憩時間でBGMが流れていたことにも驚きを感じました。緊張して自分の世界に閉じこもらず、開放的な気持ちで舞台、各参加者との交流、自分の演奏のそれぞれにおいて、楽しさを感じられたことは、この音楽祭の一番の醍醐味だと思います。最後の全国大会でコメントを読み上げて頂いている間に感じそして大きく深呼吸しながら味わった会場の空気、今でも最高な時間だった思っています。第2回目のエリーゼ音楽祭のご成功もお祈りしています♪

全国大会当日に備えて日々のピアノの練習の場を常に本番だ!と思って弾いて、当日のイメージトレーニングをして頑張ってきましたが、いざステージに立つと、そこに立てるうれしさと緊張が混じりあってしまい、100%の力がステージで発揮出来たかはわかりません…でも本当に慌しい日常生活を送る中で、エリーゼ音楽祭というものにめぐり合えたこと、そしてピアノを音楽祭で弾くことを通して、ピアノの素晴らしさや難しさや奥深さを改めて知ることだけではなく、自分自身と向き合える時間が持てたことに感謝の思いで胸がいっぱいです。改めてエリーゼ音楽祭に携われた全ての方にお礼が言いたいです。充実した時間を過ごさせていただき、本当にありがとうございました。そしてこれからもまた宜しくお願いします

全国大会に出られることになって、当日を楽しみにしていました。予選で出会った方と再会できたり、全国大会でも出会いがあったり、うれしかったです。演奏前後も声を掛け合ったりしました。大きなステージで緊張しましたが、楽しく演奏できました。素敵な演奏を聴けて、私もあんな風に演奏したいと思いました。レセプションでは、ピアノのことなどいろいろ話をしたり、先生方の演奏を聴いたり、とても楽しい時間でした。とても速く時間が過ぎたように感じて、もっと一緒にいたいと思いました。参加できて本当によかったです。エリーゼ音楽祭で会えた方とまた会えるのが楽しみです。

第一回エリーゼ音楽祭の本選に参加させていただいて、本当にありがとうございました。予選の雰囲気はふんわり暖かく、本選は本格的なピアノコンクールの雰囲気が味わえて、緊張はしましたがとても楽しかったです。また、ピアノが好きで、上手な人がこんなにいらっしゃることに驚きました。人前で演奏することが苦手なので、それを克服するために参加いたしましたが、真っ白になることもなく、日本で最高級のホールとピアノで演奏できたことは幸せでした。これからも好きなピアノを続け、全国のピアノの好きな人との出会いを大切にしたいと思います。末筆ながら、長谷川先生、スタッフの皆様に心から感謝申し上げ、ご健康をお祈り申し上げます。

先日は、本当に素敵な機会を頂き、ありがとうございました。コンクールでは満足のいく演奏はできませんでしたが、緊張から解放された安堵感と、大きな舞台での演奏をやり遂げた達成感、何とも言葉では言い表せない気持ちでいっぱいです。その上、先生方から私の演奏に対する評価・アドバイス、そして温かいお言葉を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、たくさんの方がこの満足感を味わうことができるように、今後もこの音楽祭を、ぜひ続けて頂きたいと思います。夢のような1日を、本当にありがとうございました。

エリーゼ音楽祭では、とても楽しい時間を過させて頂き、ありがとうございました。演奏する前は自分の手の震えで思ったように鍵盤を押すことが出来るのか不安になるほどでしたが、結果、銀賞を頂きピアノ暦の浅い私にとっては本当に嬉しい賞を頂けたこと感動しております。また来年の演奏会では成長した演奏が出来るよう、日々努力していきたいと思っております。素敵なコンクールを開催して頂き本当にありがとうございました。
全国大会では、皆さんが一段と表現の幅が広がって、きっと美しさに向かって努力なさったのかな・・と頭が下がりました。リニューアルしたヤマハホールのピアノの響きの美しさにも聴き惚れました! こんな素敵な体験をさせて頂けて、皆様に心から感謝申しあげます。第二回を今から楽しみにいたしておりますので、スタッフの方々どうぞお体大切にご自愛の程、お祈り申し上げます。

全国からの素晴らしい演奏曲をメッセージと共に聴けたこと、本当に忘れません。音楽を通して見知らぬ者同士が同じ空間の中で時間を共有し影響を受けそして感動を分け合えたこと、幸せに思います。ありがとうございました。

銀座のヤマハホールは小さい頃からよく来ていたところで馴染みはありましたが、ホールになっていることは今回初めて知りました。ピアノはとても弾きやすく響きも最高でした。素敵な体験をさせていただきありがとうございました。毎年出ている音楽教室の発表会に慣れてしまっているせいか、コンクールのレベルの高さに驚きました。さすがは全国大会!いろんな曲が聴けて楽しかったです。

皆さん、本当に立派な演奏でした。曲に対する想いがこちらにも伝わってきてジーンとしましたし楽しめました。Bコース、エリーゼは一曲をいろんな演奏で聴くという楽しみ、年代によってテンポが違ったり雰囲気が違いますね。18番、かっこうの音色の美しさにはびっくり、本当にかっこう、かっこうと鳴いているようでこんないい曲だったのかと。四季の歌心、スカルラッティの音色の美しさ、月光の奥深さ。60番の方は予選と曲を変えていらっしゃっても、あのリズムに合った演奏感激しました。61番の方の音も柔らかく見ても楽しめました。64番、ピアノという楽器をリストはこういうふうに可能性を広げたのだなあと実感出来ました。

とても緊張しましたが、弾き終わると達成感がありました。この年齢になると同世代の方のピアノを聞く機会は少なく、とても有意義な時間を送ることが出来ました。人それぞれの人生模様が弾かれるピアノから伝わってきて涙したり、笑顔になったり、参加してよかったです。

音楽は素晴らしいです。これからも日本でももっともっと素晴らしい音楽がみんなにみんなに広がって欲しいと思います。

一人一人が魔法にかかった様に、演奏後の表情が満足感でキラキラ輝いて見えました。コーラス隊の皆様も素晴らしく今日は最高の一日でした。ありがとうございました。

本当に素晴らしいホールで客席では、皆様の素晴らしい響きで思わずすやすやと寝てしまう様な不思議な感覚を覚えました。やはり本番は難しかったですが、予選本選と大変楽しめました。スタッフの皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

出場者の皆さんのピアノへの想いが伝わり、幾度も涙しました。その人だけにしか奏でられない音楽があるということをエリーゼ音楽祭を予選から拝見し強く感じました。私も人の心に届くような演奏を目指して日々練習して行きたいと思いました。来年は自分の大好きな曲で出場したいと思います。

皆、ピアノが好きな方たちばかりだなあと思いました。予選の時も感じたのですがほどよい長さでいいと思いました。

ヤマハホールのいいピアノで弾けて気持ち良かった。来年も来ます!

子供の頃によく聞いていた曲、思い出し感動してうるっと来ました。

素敵なホールで楽しく演奏させて頂きました。

大変、素晴らしいステージで感動し楽しめました!!

予選で終わってしまったので、来年は銀座で弾きたいです。皆、楽しそうでウキウキしました。

楽しく弾けました。楽しく聴けました。

普段、めったに人前に出ることがないのでとても良い機会になりました。いつもの実力は全然出せませんでしたが、よい経験になり最後まで弾けたことだけで感動でした。是非また参加させて頂きたいです。

大阪から参りました、初めてこんなコンクールがあるのを知りました。来年も機会がありましたら聴かせて頂きたいです。

みんな今日まで一生懸命練習してきたんだなと思いました。だれも皆、輝いていて素敵でした。

友人の応援です。クラシックコンサートに参加できて楽しかったです。

とっても緊張しましたが気持ちよく弾けました。これからもピアノ頑張ります。

まさかのエリーゼ大賞を戴き大変感激しています。

予選本選通じて感じたことは、普段あまり接することがない大人のピアノ愛好家の方がこんなにも沢山いらっしゃったことに驚き、またうれしく思いました。今回このコンクールに参加して感じたことは、一般のコンクールとは違い送付いただく案内が参加者への細やかな気遣いが感じられるものでした。私は予選、本選ともチェコ作曲家の作品で参加させて戴きましたが、演奏時間が6分間と短く選曲が限られてしまうことが残念でした。そして、上位入賞者や受賞者へははっきりとした形での表彰を頂けたらと思いました。本選に臨むにあたり、本番の前にリハーサルの時間を頂けることも地方からの参加者には心強いものです。そして、普段弾けることのないヤマハの銀座ホールで弾くことができたのは感激しました。これは続けてほしいと思います。サロンコンサートで演奏できることも魅力ですし、ほんとうに良い経験となりました。

たくさんの感動的な感想をどうもありがとうございました。あのステージの緊張と感動がよみがえって来ますね。
さて次は、皆さんの衣装に付いての感想をご紹介します。それぞれの方の曲のイメージがお客様に伝わったようです。お楽しみに^^

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