日本大学豊山高等学校卒業後、日本大学芸術学部音楽学科を首席で卒業・同大学院修了、博士(芸術)の学位を得る。博士論文「超絶技巧練習曲集」から見たフランツ・リストの音楽と技巧他 論文多数。 2001年よりハンガリー政府給費留学生としてハンガリー国立リスト音楽院にて研修。 その後もブダペストに活動の拠点を置き、日本と世界各地で演奏活動を行っている。 2001年飯塚新人音楽コンクールでグランプリ受賞。2003年ドイツのワイマールにおける第4回国際フランツ・リストピアノコンクールにてディプロマを取得。2013年10月米国ワシントンで開催されたLiszt=Garison International Festival and Competition のアーティスト部門において第2位に入賞。 2001年のソロデビュー以降オペラシティ、東京文化会館、紀尾井ホール、サントリーホール大ホールなどでリサイタルを成功させ、アメリカ、ヨーロッパを初めとする海外での演奏会では全員総立ちの大喝采を受けた。新日本フィルやN響メンバーによる室内合奏団とのコンチェルトを共演、華道家 假屋崎省吾氏とのコラボなど日本でも演奏活動を展開。ブダペストの講習会やフロリダ国際大学、タイのマヒドン大学での招聘を始め、世界各地の大学などからもリサイタルやマスタークラスに招かれている。
現在、法政大学非常勤講師。