♪ New Year Concert 2011 ~若き演奏家達のピアノの饗宴~

投稿者:|カテゴリ:ブログ 過去のイベント報告|投稿日:2011年1月31日

雪の華の舞う中、ここ福岡アクロスシンフォニーホールには

若いピアニスト達の奏でる、心温まるピアノの音が響きわたっていました

 

 ~第23回九州・山口ジュニアピアノコンクール本選出場者~ 

~第2回ドリカム・ピアノコンクール本選入賞者~

2011年1月30日(日) 福岡シンフォニーホール

第1部 10:00 第2部 12:40 第3部 15:20 第4部 18:00 開演

昨年それぞれのコンクールで入賞を果たした若いピアニスト

年中さんから高校3年生までの総勢124名

寒い寒い外とは、別世界!とても熱い演奏を聴かせてくれました!

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エリーゼ音楽祭お申込開始

♪冬のエリーゼ in Tokyo ~プリマヴィスタと仲間達~♪

投稿者:|カテゴリ:ブログ 過去のコンサート報告|投稿日:2011年1月16日

2011 年1 月14 日(金)18:45 karurahall
演奏者 プリマ・ヴィスタ

 井上瑞季 井上陽南子 久保山菜摘 秋田悠一郎

Program
秋田悠一郎:ヒナステラ:ピアノソナタ第一番作品22
A.Ginastera Sonata para piano No.1 Op.22
久保山菜摘:ベートーヴェン エリーゼの為に
L.v.Beethoben Bagatelle”Für Elise” WoO.59
井上陽南子:ショパン ピアノコンチェルト第一番ホ短調より,第一、四楽章.
F.Chopin Concert pour piano et Orchestre No.1 OP.11 1.4Mov.
久保山菜摘:シューマン ピアノ五重奏. 作品44
R.Schumann Quintett für Klavier und Streichquartett Op.44

休憩(pause)

井上陽南子:ショパン スケルツォ第三番
F.Chopin Scherzo No.3 Op.39
久保山菜摘:ラヴェル 鏡より「道化師の朝の歌」
M.Ravel Alborada del gracioso
井上瑞季:ハイドン ピアノコンチェルトニ長調より第二,三楽章
F.J.Haydn Concert per il clavicembalo XVⅢ_2 2.3Mov.
秋田悠一郎:ドヴォルザーク ピアノ五重奏 イ長調.作品81
A.Dvořák Klavini kuviete Op.81

東京の閑静な住宅街の一角にある素敵なサロンで行なわれた冬のエリーゼは満席で,

二時間半にわたる長いコンサートでしたが,

お客さまが熱心に若いアーティスト達を支えてくださった。

オープニングは貫禄の秋田悠一郎。

ヒナステラのソナタを貫禄で弾き切り,ヨーロッパ国際コンクールのグランプリを受賞しただけある素晴らしい演奏!

次に、ピアニスト四人の紹介。そして,プリマVistaの登場!

エリーゼの為にを,プリマVistaの為に編曲してモダンなスタイルにしたアンサンブルをピアニストは久保山菜摘がつとめた!

七年前からプリマVistaとアンサンブルをしているのでバッチリの息で見事な近代風エリーゼ。

この素晴らしいアレンジを手がけたのは,中村匡宏氏.先日有馬賞を受賞した若い才能あふれる作曲家。

次に続くショパンコンチェルト一番、シューマンピアノ五重奏.

いずれも大曲で、素晴らしくきかせてくれた。休憩の後は,ピアノソロ。

先程の、ショパンのピアノコンチェルト一番,一楽章を弾いた井上ひな子さんが,ショパンのスケルッオ三番。

シューマンのピアノ五重奏を弾いた久保山菜摘が、ラヴェルの、道化師の朝の歌を。二人とも難曲を見事に披露。

後半のプリマビスタとの共演は,小学五年生の異能瑞季さん。

ハイドンのピアノコンチェルトニ長調より、2,3楽章。ドゥボォルザークの,ピアノ五重奏.秋田悠一郎さん。

以上の様に盛り沢山のコンサートでした!出演者の皆さん曰く、アンサンブルって素敵だな~っとまたやりたい!

今度はなんにしようかな~?などと,意欲的。お客様も、気持ちが和む、、、涙が出た!
ソロの良さとアンサンブルの良さと両方楽しめたなどと、感激してくださいました。

プリマビスタのキャラクターも暖かくて、優しい方々でした!若いピアニスト達のこれからの未来にむけて,

冬のエリーゼコンサートが大変良い経験になった事はよかったです!

ご来場くださいました皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

音楽の最高の醍醐味!アンサンブル!

今宵もまた音楽の魔法にかけられてしました。全てを忘れて素直になれる、最高の一夜でした。

★冬のエリーゼ音楽会 in Fukuoka★フィンランドの思い出 田島 遥入賞記念リサイタル

投稿者:|カテゴリ:ブログ 過去のコンサート報告|投稿日:2011年1月15日

2011年1月14日(金)19:00

田島 遥 × 大久保きよみ

プログラムはこちらから1   プログラムはこちらから2

於:福岡あいれふホール

今日はお忙しい中コンサートに来て下さり、ありがとうございます。皆様の前で私の大好きなバッハの曲をはじめ、ベートーベンやショパンの名曲を演奏することができ、とても幸せに思います。

 昨年夏に私はフィンランドのクフモで開催された国際音楽祭のマスターコースに参加させていただき、これまでにない貴重な体験をすることができました。そして、帰国後、バッハ作曲の「トッカータ」で、光栄にも素晴らしい賞をいただくことができました。これは、マスタークラスでのボギノ先生を始め、フィンランドへと私の背中を押して下さった大久保きよみ先生や、日頃からご指導をいただいている長谷川ますみ先生、黒川浩先生、そして、いつもそばで見守って支えてくれる両親のお陰だと思います。

 まだまだ未熟な私ですが、今日は、いろいろな方への感謝の気持ちを胸に、心を込めて演奏します。そして、このコンサートを機に、ますます大きく成長していきたいです。どうぞ、お聴きください。               

田島 遥

 

 昨年の夏、ヴェルデ音楽コンクールの大久保きよみ先生から推薦を戴いて、フィンランドのクフモ音楽祭に参加してとても貴重な経験をして参りました。本日のリサイタルは、そのご報告と皆様への感謝の気持ちをお返しできたらと思い、企画いたしました。

日本に居てはなかなか感じる事の出来ない自然の大きさ・温かさ・・・多国籍の方との触れ合い、ボギーノ先生のレッスン。たくさんの貴重な経験から刺激を受け、一回り大きくなって帰ってきたようです。

そして何より本人自身、改めて音楽を愛する気持ちに灯が点ったような気が致します。

今日の演奏は、まだまだ発展途上ではあります。しかし、音楽と友達になったばかりの小さな生徒さんから、音楽をこよなく愛する大人の方まで、何かを感じてくださり、音楽との付き合い方や勉強の仕方が変わってくださるきっかけになれば、大変嬉しく思います。

階段を1段1段登り始めたばかりですが、これからも叱咤激励をしていただき温かく応援してくださいますようお願い申し上げます。そしてこのようなステージにたくさんの生徒さんに経験していただけるように努力してまいりたいと思います。 

 EME(Elise Music Entertainment)代表 長谷川ますみ

 

 Program 1部 

 

 

♪ トッカータ第5番 バッハ作曲 

「音楽の父」と称されるバッハは、作曲家であり、ドイツの教会でオルガニストとしても活躍していました。このトッカータ(イタリア語で「触れる」という意味)にも随所に教会的要素が巧みに使われています。このBWV.911は、クフモ国際音楽祭でボギノ先生にご指導をいただいた曲の1つです。バッハのトッカータの中でも気品があり、とても優雅な感じがします。大きな祈りを思わせる曲の冒頭は、切れ味よく深い響きで演奏したいです。また、3声の長いフーガの部分は、各声部を独立させ、テーマを際立たせて立体的な響きのある演奏にしたいと思います。古い教会での慈愛に満ちた祈りの心をイメージして聴いてください。この曲は、これから先も一生忘れられない思い出の1曲になりました。 

♪ ソナタOp.39「テンペスト」  ベートーベン作曲 

この作品は、ベートーベンの弟子が、この曲の解釈を聞いたところ、ベートーベンが「シェイクスピアの『テンペスト』を読め」と言ったところから、後世つけられた名前だそうです。「テンペスト」とは、「嵐」の意味です。「復讐」「娘の恋」「和解」…大嵐によって絶海の孤島で引き起こされる人間模様の劇を思わせる作風です。第3楽章の冒頭から繰り返されるメロディは、この劇に登場する空気の精アリエルの羽ばたきを表しているということだそうです。

実は、テレビのBGMで流れていたこの第3楽章のメロディを私の父が気に入り、今回私がこの曲を演奏することにしました。

 テンポや強弱の急激な変化に気をつけて、幻想的な展開をダイナミックに演奏したいと思います。 

♪ スケルツォ第3番  ショパン作曲 

「スケルツォ」とは、イタリア語で、「冗談」の意味ですが、音楽的には、特定の形式や拍子、テンポに束縛されない性格をもった曲と捉えることができます。ショパンは4曲の「スケルツォ」を作っています。

この第3番は、ショパンが愛人ジョルジョ・サンドとのマジョルカ島への逃避行の頃の作品です。2年前に私は、コンクールやコンサートで何度かこの曲を演奏しましたが、当時中学生の私にとってはとても難しい曲でした。

ものものしい序奏の後に、両手の力強いオクターブの連続で始まります。途中のアルペジオの部分は美しい真珠が、ゆっくりときらめきながらころがっていくように、そして終結部は激情をぶつけるように力強く演奏したいと思います。


1曲1曲が大曲という事もあり少し重たいかなと心配していましたが、皆様に曲の背景や演奏者の曲に対する思いを伝えたいという事から、解説とコメントを挟みながら、プログラムを進めました。本番直前まで、あそこがうまく弾けないと悩んでいたのがうそのように、うまくごまかすという技も披露しながら、1部を見事に完奏しました。


 Program 2部 

  

第2部は

雰囲気を変えて、きよみ先生と遥さんのトークで幕を開けました

昨年夏参加したクフモ音楽祭・ボギノ先生のレッスン・マッカラ・黒パン・白夜そしてロマンス? 

 


エンドレスな二人の話しに、会場の皆さんもお顔もほころび、いつしか白夜いろ・・・

演奏の時とは一味違った遥さんのかわいらしい普通の女の子の一面を垣間見る事が出来たみたい^^

  

  

  

  

  


大久保きよみ先生演奏

ここからは、きよみ先生の素敵な演奏とお喋り まさに!きよみワールド

会場のお客さんも日頃の疲れが少しずつ取り除かれ、おくつろぎの様子・・・

♪ スコットランド民謡「夏の終わりのバラ」によるヴァリエーション (M.I.グリンカ) 
 
日本では「庭の千草」という題名で古くから親しまれている曲を主題とした
変奏曲です。
スコットランドも北欧同様に冬の寒さは厳しく、夏は短い。
野生のバラがあちこちに咲き乱れ、命溢れる夏、人々は歌い、踊り、
大いに語ります。そして移ろいでいくバラの色に、夏が終わろうとしている寂しさ
再び訪れる長い冬の足音を感じとります。
テーマはそんな曲なのですが、ロシアの作曲家であるグリンカは
この主題をとても美しく、またファイナルでは華やかに編曲しています。
まるで、終わり行く夏への寂しさを消し去る様に・・・・・・
 
 
♪ ロマンス Op.24-9   (J.シベリウス) 
 
フインランドが誇る作曲家、シベリウスはとても恥ずかしがり屋さんで
その風貌からは(一見とても厳しそうな恐いおじさまに見えます)
想像もつかない程のあがり性だった為、演奏家としての道はあきらめ
作曲に専念したと言われています。
そんな彼の作品は壮大なスケールで書かれた交響曲に代表されますが、
それらの大曲を作曲する傍らで、美しいピアノ曲の作品も数多く残しました。
 
彼は生涯を共に過ごした愛妻アイノラに、若き頃プロポーズするのに、湖の見える
素敵なレストランを選びました。彼のピアノ曲を聴けば、彼がいかにロマンチストだったか
わかります。
私もそのレストランの彼らが座ったとされる席にてワインを飲みながら
ふと、シベリウスのプロポーズの台詞を想像しました。
しかし、彼の場合、言葉はいらなかった事でしょう。
この作品の様な美しい曲を自ら演奏し、「君の為に書いたんだ」と言えば
女心には十二分に届いた事でしょうから・・・・・・・・・・・ 
 
 
♪ ワルツレンテ       (O.メリカント) 
 
同じくフインランドを代表する作曲家メリカントは多くのオペラ曲、歌曲を
作曲しています。 
フインランドに限らず、北欧の人々は、季節感を温度ではなく光で感じとっています。
光の高度に色を感じ、温度を感じている。
長く、暗い、厳しい冬から、やがて明るさが戻ってくる2月頃、次第に日照時間が長くなる中
その太陽の日差しがつくる雪景色の絶妙な色の変化に心を湧き上がらせます。
そうして短い春を迎えたかと思うと、突然、輝く夏が訪れます。 野生の花々が咲誇る
待ちに待った白夜の夏!!北欧の作曲家が、その五線譜に書き残したかったのは
光が作る微妙な色のコントラストなのではないかと、私は感じます。
すなわち、これを音で見せる、感じて頂くテクニックを演奏家に要求されます。
 
ちなみにこの曲私は・・・・一人百夜の湖にボートを漕ぎ出し、穏やかな凪ぎの湖にて
離れている愛しい人を思う時間・・・・そんなイメージを持っています。
まさに深夜に近い夕暮れ、遠い森から聞こえてくる鳥の鳴き声を聞きながら。
 
 
♪ 四季シリーズより 冬「雪やこんこん即興曲」  春「さくらさくらファンタジー」 (大久保きよみ編曲) 
 
四季おりおりに敏感なのは、何も北欧の人々だけではありません。
わが祖国日本には、この国の人々ならではの感じ方があります。
私がこの国に生まれ最も誇るものは言葉の豊かさだと思います。
外国語ではおよそカバー出来ない微妙な表現、言い回しが日本語にはある。 
 
一方さくらの花びらは は行で散ります、これは私の持つイメージですが、
風にゆらされ、行方も見えない花びらの様は、は・ひ・ふ・へ・ほ・ で表現できそうです。
そしてその散り際の潔さの中に、人々は人生を垣間見る。
さくらはこの国に寝付く精神的な文化を表している花の様です。
日本人なら誰しも持っている共通する感覚を持って書き上げました。
雪やこんこんあられやこん・・・・素敵な言い回し。子供の頃、雪が積もるのを
どれだけ待ちわびた事か、眠ってしまったあと、夜はどんな顔で雪化粧したのか。
起きてみれば気配でわかる 「雪が積もってる!」
あのワクワク感を即興で表現してみました。


♪ 交響詩 フインランディア   (連弾)北欧でも二人で演奏した思い出の曲 

 
  シベリウスがフインランディアを作曲したのは1899年彼は33歳でした。
当時、フィンランドは帝政ロシアの圧政に苦しめられており、各地で独立運動の動きが活発に
なっていく最中でした。当時の人々はこの曲に触発され立ち上がって行ったのです。
 曲は冒頭「苦難のモチーフ」で始まり、「戦いへのモチーフ」へと変わります。 
そして「祖国への愛」で歌われる祈りの賛歌となり、
最後は勝利への確信、「歓喜のモチーフ」で終結するのです。
 
・・・・・難しい解釈はさておいて・・・・・
とにかくカッコイイ! そして美しい!心を奮い立たせる圧倒的な何かを
この曲から感じるのです。
言葉では言い尽くせません。 聴いて下さい、とにかくカッコイイから。 
 
ため息があちこちで聞かれる中、アットホームで温かい雰囲気の中、プログラムが終わりました。
たくさんの拍手!
 
そしてアンコール!
 
今日のアンコール曲には、実はあるエピソードが・・・もう話しちゃいます^^
  
1月8日 ベルデコンクール入賞者コンサート きよみ先生特別演奏プログラムの中でのこと。。。
この日のきよみ先生の言葉にはいつも以上に気合が入っていて。
「今日の私の演奏は絶対に会場で聴いてね!」私は、「もちろん!」
前方に腰を降ろしました。特別演奏のプログラムも最後。
「今日は、私の大切な方の誕生日です。今日のために変奏曲を作りました。」
そう言って
実は私(長谷川ますみ)のために「Happy Birthday」変奏曲を密かに作ってくれていたのでした。
コメントを聞いただけで感無量の私は、周りの眼を一応に気にしながら、感動にひたってしまいました。
まさかこんなサプライズがあったなんて、私の長い歴史の中でも感動的なお誕生日となり、嬉しい時には言葉が出ない、文字通り・・・
  
そんなやさしい、きよみ先生、会場にお越しの皆様の今年一年お幸せを祈って演奏してくれました。
私も弾きたい、楽譜が欲しいなどたくさんの声がありました。
  
そして演奏会後、ロビーに出てこられたお客様のお顔ははとても良い色。りんごほっぺ・・・・。
感動した、楽しかった、気持ち良い。たくさんの嬉しい感想が聞けました。
素敵な音楽は人々を幸せにしてくれます。
この笑顔を拝見するために、演奏者・裏方さんそしてお客様、みんなで頑張って来ました。
ここまで費やした時間に比べると、本番はあっという間なんですね。
でもこの感動は、ここまで積み重ねてきた努力があるからこそ。。。
 

お客様コメント紹介

ではここでお客様のコメントをご紹介いたします。

遥ちゃんは、悲しい曲と楽しい曲があったのですごかったです。きよみ先生も弾く時のドレスが綺麗でした。この間のハンドベルもピアノもこんなに覚えてすごいなあと思いました。

由光 小学1年生

とても楽しかったです。遥ちゃんはとても長い曲なのに全部覚えていたのがすごいと思いました。テンポもゆっくりだったり速かったり・・・とても上手でした。来て良かったなあと思いました。

伶奏 小学4年生

真っ赤なドレスで今までの可愛さに大人っぽさを加えて、舞台に上がったはるちゃん。
弾き始めると、会場は、はるちゃんワールドに引き込まれました。
あんなに長い曲を暗譜し、弾き込むのは、すっごい時間と努力が必要だろうなぁって思います。
私もそう出来たら上手く弾けるようになるのになぁ~・・・なんて
でも、やるぞー!!って思っても行動につながらないんですよね・・・しゅん
はるちゃんはすごいっ!!
途中のきよみ先生とのトークは、面白くて会場に笑いが♪(笑)
すご~いはるちゃんだけど、高校生っぽい一面を持つ姿をのぞかせて、かわいかったぁ。
きよみ先生のアンコール演奏の「HAPPY BIRTHDAY」の編曲バージョンは、涙が出ました。
友達に贈る曲だと、おっしゃっていました。私もきよみ先生みたいな音楽を目指したい!!!と思いました。
心も温まる、素晴らしく楽しい演奏会でした。

ルンルンMより


ピアノソロコンサートは初めてでした。「弾いている指が見える席が良いよ」との事で前の席に座って聞かせてもらいました。耳で楽しみ目で楽しみ心で感じ、本当に素敵な時間でした。曲によってピアノの音色が違っていてすごいな~とただただ感動しました。素敵な時間を有難うございました。 

女性お客様


遥さんの力強い演奏を目のあたりにし、大変感動しました。大変難しい曲を思いを込めて演奏され胸を打たれました。特にフィンランディアは大好きな曲でしたので、思い切り曲にひたらせていただきました。素敵な演奏有難うございました。 

女性お客様


初めてのピアノリサイタルに心が癒されました。クラシック初心者の私にはプログラムの曲紹介もとてもよかったです。演奏も素晴らしかったのですが、演奏する姿を生で見る事が出来たのもリサイタルならではの魅力だなと思いました。遥さんの笑顔も最高でした。最後の連弾ではお二人の姿、ピアノの音色、全てに感動して鳥肌が立ちました。しばらくの間、余韻にひたりながらの帰り道でした。寒い夜でしたが、心温まる素敵な一時となりました。有難うございました。また是非聴きに行きたいです。 

 女性お客様


音楽会は、3部構成になっていて、1部の田島さんの初々しいそして迫力ある演奏。鍵盤をはねる指の動きに心が引きつけられました。2部では、大久保先生の魅力あるそしてちょっと笑いを誘うトークにひかれ、夏の異国の地の楽しい様子が目に浮かびました。「黒パン」を食べてみたくなりました。3部の大久保先生の演奏は、私の疲れた体を曲が包み込んで、日常生活からしばし違う世界に運んで頂きました。曲もなじみやすくあっという間の2時間でした。素晴らしい時間を有難うございました。    

 女性お客様


先日のリサイタル、私はどうしても伺えなかったのですが、私の生徒が、聴きに行かせて頂きました。素敵な演奏で感動して帰ってきました。今までよりピアノに対してやる気が出てきたようです。ほんとうに有難うございました。    

福岡でご活躍中のピアノの先生


たくさんの皆様、本当に寒い中。御来場いただきまして有難うございました。ここに御紹介できなかった皆様からも次のようにたくさんの嬉しいコメントをいただきました。一部を御紹介いたします。

きよみ先生の演奏を聴いてファンになりました。是非CDを購入したいです。・・・『きよみ先生もとても喜んでいらっしゃいました。是非!ソロリサイタル企画したいと思います。』

きよみ先生のアレンジが素敵で感動しました。誕生日の曲は、楽譜を出版して欲しいです。私の誕生日に子供に演奏して欲しいです。・・・『きよみ先生にお願いしていますので楽しみにお待ちください。』

小さい頃の遥ちゃんを知っているので、あんなに立派な演奏でステージに立っている姿を見て感動しました。・・・『ほんとにそうなんです。レッスン中に居眠りが止まらず、顔を洗いに行かされるシーンも度々あったとか^^』

たくさんの感想をお寄せ頂いて有難うございました。

目標に向かっている途中はいろんな障害や苦しい事がやってきます。今日のコンサートまで頑張った遥さんも今日は一つの通過点・・・これからまだまだ大きく成長してくれると思います。今音楽と向き合って頑張っている皆さん、小さな子供さんから大人の方まで、音楽をやり続けているといろんな場面で音楽が支えてくれます。乗り越えさせてくれます。

今の自分が成長していけるために、ステージでの演奏を怖がらず失敗してもくじけずに、たくさんの経験こそが、強くしてくれます。そしてこのような演奏披露のステージをたくさんの音楽を愛する方々に経験してもらえるよう、どんどん企画をしていきたいなと改めて思いました。3月は、ぽかぽかコンサートですね。みんなで頑張っていきましょうね!

みんなが楽しめる音楽環境作りを目指していざ発信!



本日は、たくさんの皆様の御声援ほんとうに有難うございました。次は、2月5日レジェンドコンサートでお会いしましょう!

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